Feeds:
投稿
コメント

Posts Tagged ‘鹿児島’

鹿児島から帰ってきました。鹿児島大の学生さん、ありがとう。とても真摯に講演も拝聴して下さり、そしてワークショップも取り組んでくれて感謝です。みなさんのこれからの学生生活と獣医師としての人生、ってその前に、一人の人間としての生き方に大きく寄与できたら幸いです。主催者のお二人ともお疲れさまでした。講演翌日に行われたモーニングサミットも楽しかったです。サステナブルに行くことを心から応援しています。

 

さて、ブログは数日お休みさせて頂いておりました。これからも「ほぼ日刊」で頑張っていきます笑

 

今日のタイトル「導火線となるのか、火種となるのか」ですが、僕がよく意識する言葉のあやです。つまりは、「導火線の先にある何か」をいつも想定しながら仕事をしていますが、その「何か」がカタチ作られるまでには、かなりの時間と労力を要します。ただ、その「何か」に繋がる「導火線」はしっかりしていなければいけないわけです。「しっかり」という抽象的な言葉を用いましたが、僕の場合は「一度火がついたら何があっても火が消えないような導火線」と言うべきなのでしょうか。僕が「導火線」になるときは、だいたい僕が手がけるサービスや事業を多くの協力者の方々と一緒に創っているときだと思います。理由は、「一度火がついたら何があっても火が消えないような導火線」でなくてはいけないので、絶対一人では無理です。ですので、多くの組織や個人と「協働」しているときに、僕らは「導火線」になるんだと思います。

 

一方で、「火種」になるときは、誰かが「導火線」を創っているときの相談役や投資役のときだと思います。個人的には、実は「火種」になる方が好きな僕ですが、今回鹿児島大学で行われたワークショップがいい例なのかもしれません。近々にも、主催者がワークショップの詳細内容をHPでアップしてくれるかと思いますが、僕のワークショップのスタイルそのものがみんながカタチ作る際の「火種」になっているかと思います。僕は、聞かれたことには何でも応えるようにしています(水面下で進めていること以外は笑)。彼らが自信なさ気に僕にプレゼンをしますが、それを僕は惜しげもなく添削し、加筆し、そして考えさせます。そしてリマインドさせ、再びプレゼンをしてもらう。このスタイルは、彼らに自信を養わせ、そしてエネルギーを与えます。つまり、僕が「火種」となるのです。この作業、ものすごく大好きです。

 

僕が目指す人物像は、古くからのお知り合いに教えてもらった「何でもありの人生を送る人」です。その人は、「導火線」でもあり「火種」でもあります。僕も何回も救われています。その人のためなら!とも思えるような人です。その人のおかげで、僕は「人としての価値」を高めることが出来ました。僕もそれを目標に今生きています。獣医師という専門家という枠にとらわれず、社会人として「若い世代の価値を高める」ことは、僕の使命でもあり、責任です。そして、みんなにも、その下の世代のために、「火種」になってあげて欲しいです(もちろん「導火線」として、その先の何かのために生きても欲しい)。

 

そんなことを考えてた鹿児島でした。ありがとう。

 

【ひとりごと】さりげなく勝つ

広告

Read Full Post »

昨日英国BBCのニュースで報じられていたのが、

 

New mosquito type raises concern

 

西アフリカで新しい蚊が見つかったそうです。

何が懸念されているかというと、マラリアですね。

アフリカ・サハラ砂漠以南では年間2億人の人が感染し、

数十万人の人が亡くなっている病気です。

マラリアはハマダラカという蚊が寄生虫を媒介し、人に感染させます。

 

その新種がマラリアを媒介するかは、研究段階なので不明とのこと。

ですがハマダラカの亜種(仲間)ということなので、可能性は大とのこと。

この生き物、どこで見つかったというと、人が足を踏み入れたことがない未開拓地。

でももうそこは未開拓地ではなくなりました。

今後、人の手によって開拓されるかもしれない。

都市開発??・・・わかりません。

もしそうなるとすれば、この新種の脅威に、人が晒されるかもしれません。

パスツール研究所とリバプール大学で、継続して研究されるそうですので、

今後の研究結果には注目していきたいと思います。

 

ん?この写真は??

 

アマゾンの「未知の部族」の真相が判明

 

2008年5月に写真が世界に公開されたアマゾンの「外部との接触を持たない部族」。

多くのニュース記事の推測に反して、この孤立した部族は実際には数十年の間、

遠くから観察されていたことがブラジル政府の証言で明らかになった、とのことでした。

ブラジル政府は、この部族がいる地域を保護地区としていしています。

適度な距離を保ちながら保護目的の慎重な観察を続けており、

開発業者が土地を侵害しないように毎日パトロールを実施しているそうです。

素晴らしい活動だと思います、ブラジル政府。

 

ブラジル政府は、今や、環境保護推進国の一つになりました。

ブラジルにはジャングルといわれる熱帯雨林を大量に保有しています。

 

生態系と生物多様性の経済学(TEEB)

The Economics of Ecosystems and Biodiversity


という学問があります。

その際に、価値となるのは、その国が保有している生物資源

生物資源が、その国の、経済価値となるわけです。

なのでブラジルは、TEEBで換算すると、世界一となるわけです。

 

近い将来、どの国も、そしてその国の企業は、

生物資源の確保が、経営課題になると言われています。

そうなると生物資源を大量に誇る国は、潤う可能性があります。

そのほとんどは途上国ですが、ブラジルはG20にも入る経済発展国の一つ。

一気に世界のトップを虎視眈々と狙っているのかもしれません。

 

上記記事が、直接的に、経済発展に繋がる保護活動かどうかはわかりませんが、

ブラジル政府はGoogleと協力して、衛星を駆使し、違法伐採を取り締まろうとしています。

それも生物資源を守る為にです。多くの先進国にも、見習って欲しいところです。

 

今回の記事で紹介した、新しい「蚊」と「部族」

それらは、生きものたちです。

生きものたちからの脅威、生きものたちからの恵み。

この関係は、昔から続いています。

しかし、今は、

 

生きものたちからの脅威 > 生きものたちからの恵み


の関係でしょう。

この先も、このようなニュースを見る機会が増えるかと思いますが、

良いニュースが増えること、切に願っています。

宣伝ですが、Facebookページで、

生きものたちのことを考えよう」を公開中です。

Read Full Post »

Read Full Post »

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。