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Posts Tagged ‘臨床研究’

学会発表おわりました。時間帯が遅かったにもかかわらず、また発表した部屋が小さかったにもかかわらず、多くの方が聴きに来てくれて嬉しかったです。こういう臨床研究の内容がもっと小動物臨床の学会で増えれば嬉しいなぁって思いました。嬉しかったけど微妙だったのは、非常に評価の高いコメントをくれたのは大学関係者の先生方のみ。やはり、研究にはアレルギーがあるんだなぁって思ったし、知らない単語や新しい試みにはアンテナが張れないんだななぁって思ってしまった。新知見ってのが、たまらなく面白いのになぁなんてってか、それがかっちょよく言えばイノベーションってやつなんだよね。また明日!!

 

【ひとりごと】何度でもやってやる

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明日からの学会の準備もひと通り済ませました。久しぶりにオーラルコミュニケーションの発表となります。なんだか嬉しい気分です。やはり、口頭発表での質疑応答のやり取りに魅了され、プレゼンテーションの専門メディアで修行し、研究者時代にそれを活用していた頃が懐かしいのです。それが、久しぶりに出来る喜びに感謝しています。研究内容は、ここでは特別触れませんが、結構データは集めました。そのデータ蓄積には、僕一人では到底難しく、多くの同僚にご尽力頂きました。心より感謝申し上げます。

 

今回の発表、松波動物病院メディカルセンターからは僕一人ではありません。職場の先輩も一緒に発表です。先輩のデータも、みんなでかき集めました。それにつきましても、感謝しています。本当にありがとうございます。そして何より嬉しいことは、僕が目指していたカタチ、つまり小動物臨床の現場でも、症例発表という形式ではなく、臨床研究、つまり数多くの症例数を集めることで出来る定量的な研究形式が、この病院でも出来るということです。バンザーイ。

 

発表は明後日の土曜日。学会直前はゆるりと過ごすに限ります。

 

【ひとりごと】来年は何出ようかな。アカデミー?獣医学会?

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本日学会3日目。自分の臨床研究のポスター発表がありました。

感謝状を頂きました。

 

率直な意見を言ってもいいでしょうか?感謝状って何?よく分からなかったので、自分になりに解釈をしてみると、この学会(JBVP)で講義されている先生方の内容は素晴らしいのですが、出展している企業(協賛)も非常に多く、かなり商業ベースで行われている学会であると思われます。また動物福祉や動物愛護など、そういうジャンルも豊富で、動物看護師さんや一般市民の方を対象とした講義も充実しています。そういう意味では、勝負をする場所では無いですし、バリバリの研究者が集まる場所でもないので、キャリアとなる賞が設置されていないのも頷けます。ただ単純に僕が無知であり、さらに慣れていないのでしたら遠慮無く言ってやってください。学会は賞が全てではないんだぞ!とwww でもそれに対して、僕も理詰めで応答させていただきますが、今まで出てきていた学会では、先述したように賞がそのままキャリアになってたし、それを手土産に研究費も稼いでいる先生方もいた。さらに、雑誌やジャーナルからもエディターとしての依頼もくるので、僕は「研究」という名が付くもの全てには、は必要であると思っています。まぁ持論持論。

 

肝心の内容なんですけど、ポスターの前で立って来る人来る人に対して話をしたりするんですけど、このポスターに仕掛けたトラップには気付かれませんでしたね。それが少し残念。上記でも触れましたが、バリバリの研究者がいるような学会でこのポスターを発表したら、仕掛けたトラップは見抜かれていたと思います。トラップを仕掛けた目的は2つ。1つは、そのトラップを見抜かれて指摘をされてからの質疑応答をフル発揮するため。質疑応答まで出来てこそが学会発表だと思っていますし、そこが一番醍醐味があるんですよね。ドキドキワクワクというか。それが学会で一番テンションが上がるところでもあると思っていますし、その質疑応答のやり取りこそが一番成長させてくれるのです。そしてもう1つは、効果測定。何の効果測定かというと、この学会の。結果は先述したとおりで、トラップに気付かれなかったことで残念。あまり突っ込むつもりはありませんが、トラップに気づいてくれる人がこの臨床という世界にはなかなかいないんだなぁと。僕は臨床家として初めて参加(発表)させてもらったわけなので、手探りでしたがこれで少なからず収穫もあったかと思います。今後発表する学会では、トラップは仕掛けず真正面からクリーンな感じで発表していこうかと思います。うーーーーん、やっぱり1個くらいは仕掛けたいwww 臨機応変にやっていこ。。

 

【ひとりごと】台風で帰れません。明日始発に乗ります。

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米国糖尿病学会が行わたというニュースレターを受け取り、またまたため息をついてしまいました。先日行われた日本糖尿病学会でも注目を浴びた新しいインスリン製剤である「デグルデク」の大規模調査がアメリカでも行われたというデータを見てみた。

 

インスリンデグルデクはインスリングラルギンより低血糖リスクが低い

1型糖尿病を対象としたものが2試験、2型糖尿病を対象としたものが5試験で、試験期間は26週間あるいは52週間。本メタ解析の対象となった患者はデグルデク群が2899例、グラルギン群が1431例で、そのうち1型糖尿病患者はデグルデク群637例、グラルギン群 321例、2型糖尿病患者はそれぞれ2262例、1110例。さらに、2型糖尿病患者のうちインスリン治療を受けたことがない患者はそれぞれ1290例、 632例。インスリン治療を受けたことがない2型糖尿病患者における発現頻度については、確定低血糖がデグルデク群はグラルギン群より17%有意に低かった。同様に、夜間確定低血糖は36%、重度の低血糖は86%それぞれ有意に低かった。すべての2型糖尿病患者で発現頻度を見ると、デグルデク群の方が確定低血糖は17%、夜間確定低血糖は32%それぞれ有意に低かったが、重度の低血糖は有意差がなかった。維持期間においては、確定低血糖は25%、夜間確定低血糖は38%とより発現率が下がり、いずれも有意な差があった。1型と2型の糖尿病患者を合わせた本メタ解析の全患者における発現率を見ると、確定低血糖は9%、夜間確定低血糖は26%、いずれもデグルデク群で有意に低下していたが、重度の低血糖は有意差がなかった。

 

デグルデク発売、待ち遠しいです。獣医学領域でも使用出来れば、かなりオーナーさんの負担も減るると思います。どこかの大学で大規模調査の指揮をとってくれないかな。

 

また、こんなのもありました。

肝硬変合併の糖尿病患者における血糖コントロールはリラグルチドが優れる

インスリン療法を行った肝硬変合併糖尿病患者7例に対して、リラグルチド(0.6mg、1日1回投与)とエキセナチド(5μg、 1日2回投与)をそれぞれ2日間ずつクロスオーバーにて投与し、CGMによる血糖測定を行った。血糖の変動パターンを見ると、リラグルチドの場合はインスリン治療で得られる血糖パターンと類似しており、朝食後に高めのピーク、日中および夕方にやや小さいピークが認められた。一方、エキセナチドの場合は昼食後と深夜帯に大きなピークを有するパターンを示した。血糖値の曲線下面積(AUC)を算出すると、全日(24時間)はリラグルチドが4176.7±1146.8mg/dL*hr、エキセナチドが4652.9±1621.6mg/dL*hrと、リラグルチドの方が有意に低かった(P<0.05)。肝硬変合併糖尿病患者において、ヒトGLP-1アナログ製剤のリラグルチドはエキセナチドに比べ、より良好な血糖コントロールをもたらすことが分かった。

 

リラグルチドを肝硬変併発の糖尿病にかぁ・・・発想は無かった。反省。猛勉強しなくては。猫の肝障害併発からの糖尿病の血糖コントロールに、もしかしたら効果的なのかもしれませんね。ただしインスリン抵抗性からインスリンが枯渇する病態スピードが早いのが猫の特徴でもあるので、かなり意識して診断しなければ難しい臨床研究になりそう。

 

【ひとりごと】今年度発表する学会は3つ

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今日は動物病院業務終了後に参加予定の学会の抄録を書いていました。

 

実は締切りがなんとあと1日という準備不足を露呈した結果、こんな時間までやる羽目になってしまったのでした。反省ですね。とは言っても、学会の抄録を書くのは好きな方なので、ちゃちゃっと書いてしまいました。学会初心者ではないので、変な余裕感かもしれませんが、発表数ヶ月前に提出する抄録が本番なわけがないので、そりゃ気が抜けますわとか言ったら失礼になりますね笑

 

テーマは数ヶ月前から練ってたし、昔書きまくった学会抄録のプロトタイプがたくさんあるので、そこまで苦ではなかったけど如何せん、アカデミックな学会とはかけ離れた学会に参加予定なので、少々抄録の書き方がしっくりこなかったです。基本「症例発表」をメインに執り行っている学会みたいなので、僕みたいな「臨床研究」はデータが膨大でもあるせいか書き方が無限大でもあるせいか、かなり窮屈感を感じました。まぁこれも勉強でしょう。

 

とは言っても、よーいドンで書きだして、30分くらいで書き終えることが出来ました。まだまだデータ自体は不完全ではあるけれど、テーマは決まってるし、目的も決まってる。さらには、材料と方法と結果は常日頃に蓄積されてるし、有意差出るくらいのデータは確保してある。論文も同時に読んでいたというか常に読んでいるので、リファレンスもわざわざ集める必要もない。考察なんて、日常の業務中に終わらせてるわけなので、以上をまとめると抄録を書く準備は整っていたということになりますね。冒頭に準備不足と言いましたが、そうでもなかったです笑 ベタですが、日頃から準備は欠かさずにやっていけば、非常に言いことありますね。

 

それと集中力は、自分で言うのもおかしな話ですが、凄かったと思います。理由は、よくわかりませんが、書いている途中、よく前の職場のことを思い出しながら書いていたのは事実です。つまりは、やはり根っからの研究者、ということにしておいてください。抄録書くの、楽しかったです笑 ですが、上記でも述べましたが、自分のテーマが明確かつ常日頃からデータを集め、無意識のなかでも良いので自分で自分の手を動かした内容を考察しておくことでも、この集中力は発揮されたのかもしれませんね。

 

【ひとりごと】眠い

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今年度の幕開けは出張でスタートを切りました。事実上のスタートは一昨日からでした。気合が入りますね。

 

昨年度の振り返ると、まぁまずまずでした。軽く振り返ってみますと、会社としても、動物病院としても、そして個人としても、それぞれ新しく始めたことはいくつかありましたね。それを、今日は簡単にご紹介致します。まるっと1年手を動かさせて頂いたことなので、長くなってしまいますが、ご了承くださいませ。内容は、結構ざっくばらんに書かせて頂いておりますが、結構使えるネタも多いかと思います。すべて見せます!的な感じにはなっていませんが、結構そんな感じです。流し読みで!笑

 

会社としては、3つ4つばかし、新しい制度を導入しました。

1つは、就業規則(継続中)の制定。これにつきましては、社労士の先生とのコミットメントがかなり印象的で、勉強になりました。この制度に携わりだしたときは、かなりの未知の体験ゾーンということもあり、毎晩毎晩、頭から煙が出ていたことを思いだします。この就業規則の制定は、未だ労働局には提出できないものではありますが、労基法に基づいて、現在もリハビリ中です。近い将来、動物病院初の労基法に基づいた働き方を社員に提供し、一社会としても認められるものとして、労働局に提出し、行く行くは、厚労省や各地方自治体からの助成金を申請できるところまで、高めていきたいとも思っております。

続いては、福利厚生制度の充実度アップ。弊社は、法定福利は十分に整っておりますので(社会保障等完備)、法定外福利、つまり会社の任意で決めるものを指しますが、ここに重点を置き、さらなる充実度をアップさせることが出来ました。これにつきましては、弊社と福利厚生倶楽部とのBtoBが上手くいったことが秘訣ですかね。この企業とBtoBすることで、この企業のサービスを利用している企業に自社のサービスもPR出来るという互いにWIN-WIN関係を築けるという点が、かなり好印象でした。こういうサービスは、今後も続くと思われますし、発展系(例えば、企業の形態別や業種別など)も出てくるのでは?とも思います。楽しみですね。

続いては、CSRの再構築。弊社のCSR(企業の社会的責任)は、2010年から特に変わっておらず、「生物多様性」に関連した活動を支援するというものと、当時から賛助しているNGOが作成したリーフレット「5ACTIONS!!!!!」の普及啓発といったものでしたが、それらを活かして、昨年度は国際的な環境保護団体WWFのスポンサーシップをすることになりました。これはまだ正式な手続きは行っておりませんが(HPのリハビリと同時進行中でして・・・すみません)、近々正式に発表すると思います。このスポンサーシップをどうCSRにはめ込むかってところが面白いのでお楽しみに。また、この正式なスポンサーシップを結んだお知らせは、当院HPでお知らせさせて頂こうかと思っております。その際は、「当院のCSR」という特設ページを組む予定でして、松波院長のトップメッセージや弊社のCSR活動を、具体的にお見せ出来るようにページを展開していこうかと思っております。

続いては、人事評価制度の制定に向けて動き出したことですかね。これはまだ現段階ではフェーズ0(ゼロ)ですが、「時限設定に基づく目標設定」や「発揮能力評価」や「執務態度」等を取り入れたかなり画期的な評価制度になることは間違いありませんので、スピード感早く実践していきたいところです。また、そこに「階級別」のバイアスも引っ掛けていくことで、評価制度の数値化が出来るような仕組みも取り入れていきたいと思っております。会社として、新しい制度を導入する際に、非常に気をつけておかないといけないことは、社員が制度によって「ストレス」を感じてしまうことです。ですので、社員との打合せやすり合わせは必須。それと協力者の擁立や情報共有が上手くいく秘訣といいますか、当たり前ですね。僕として、ここに力を入れる理由は、まずは社員は命、社員は宝、社員は家族、の精神、これは松波院長の言霊でもありますし、僕自身も大事にしているお言葉です。それに、甘んじることなく、カタチにしていきたいと思っております。

 

動物病院としてもいくつか新しいサービスを始めました。まずは既存のサービスの見直しから始めました。理由は、「地の利」を活かしていないサービスを抽出するためにです。いくつかありましたので、それに「ちょい足し」するだけでサービスの範囲、つまり需要に近づけれるといことを実践していきました。

1つは「リハビリテーション」施設を活かし、ダイエットやエクササイズやフィットネスなどに拡げていきました。従来までは、術後のリハビリ、という印象が大きかったのですが、それだけでは費用対効果は見込めません。もちろん上記追加サービスは科学的根拠ありきの話で開始しておりますのでご安心を。需要に関しては、こちらでセミナー等を開催していき、能動的に利用者を増員致しました。

続いてはトリミングサービスのマーケットを「クーポン」を用いてバラマキました。弊社とグルーポン・ジャパンとのBtoBです。300、というクーポンを共同購入して頂き、格安な料金でご利用して頂くことで、新規顧客を開拓するという単純明快なマーケティングです。結果的には、かなり上手くいったほうだと、先方にもお褒めのお言葉を頂戴致しましたね、感謝です。いつかここでもそのノウハウを書いていきたいと思いますが、簡単にコツを言いますと、「営業」の一言だと思います。営業能力とコミュニケーション能力が無い人間が、手を出すと痛い目に会うサービスでもありますので、利用される前には、適材適所の人員配置はシュミレーションを繰り返した後に、ご検討されたほうが懸命かと思われます。

続いては、トレーニングサービスを増やしました。このサービスを増やすのは結構至難の業なのかなと思いましたが、ドッグトレーナーさんの協力もあってスピード感よく始められたサービスでした。従来まであった「パピークラス」と「しつけ教室」の間に位置する、成犬になったばかり世代、つまり「ジュニア世代」のしつけ教室バージョンを、「ジュニアクラス」とネーミングし開始しましたね。これも数カ月先まで予約が一気に満員になりました。このサービスは一見単純そうな感じがしますが、隠されていたニッチ市場を掘り起こしたことが、かなり高評価になったと私は思っております。

 

最後に、個人的な活動も含めると、もう少し手を動かさせて頂いた案件もいくつかあります。

メインとなってるのは、「商品開発のコンサルタントです。「商品開発」といっても幅が広いですが、まぁペットサービス関連企業が提供するモノやサービスの新しい価値創造のお手伝いといいますか。ですが、異業種であるメーカーさんのペット産業への進出のお手伝いもいくつか同時にさせて頂いております。これらにつきましては、単純明快。自分が保持している「獣医師資格」と「獣医学博士」の称号を、先方に利用してもらっているだけの話です。言い忘れていましたが、僕のスタンスは、「獣医師だからこれが出来る」というものでは決してないです。つまり「獣医師免許をどう使ったらどうなるか」を先方さんらに考えてもらうということです。こういうスタンスになった理由は、そもそも「獣医師を知らない」人の方が多いですからね、いくらこちらが「こう使ってください」といっても、ハナから知らない相手に営業をしたところで・・・って風になりませんかね。話を戻しましょうか。

続いては、「講演および執筆活動」です。昨年度から名古屋に戻ってから合計で7回の講演のご依頼を頂戴しまして、地方各地で講演させて頂きました。「獣医師」としての講演もありますが、「経営者」としての講演もあり、また「チェンジメーカー」としての講演もありましたので、非常に楽しみながら出来たと思います。「獣医師」として講演した場所の多くは、学生さんからのご依頼がほとんどでした。これにつきましては、本当に感謝申し上げます。みんなありがとう!「経営者」としては、僕は獣医師の傍らで、他の仕事もしておりますので、その関係筋からのご依頼がメインとなりました。この類の講演は、企業の講習会や勉強会などの臨時講師という形式が多かったと思います。「チェンジメーカー」としては、僕を「ネタになる人」という扱いがほとんどでしたので、友人関係やお世話になっている方々がメインでしたので、ある意味新鮮味はありませんでしたが、こういうところでの出会が僕自身のバイタリティーを常に満たしてくれる場所でもありますので、積極的に伺わさせて頂いております。みなさんいつもありがとう!「執筆活動」としては、「業界誌」と「経済誌」の割合でいろいろ書かせて頂きました。業界誌としては「日本獣医師会雑誌」のみでしたが、全国の獣医師の先生方に情報発信が出来たと思っております。また経済誌ですが、名古屋ローカルな経済誌ではありますが「時局」というものがありまして、そこで定期的ではありますが依頼がありましたので、面白い記事を書かせて頂こうかと思っております。先日執筆した内容は「いただきますの裏側」というタイトルになっております。何かしらの機会がありましたら、シェアさせて頂こうかと思っております。

続いては、「生きもの伝道師」としての活動です笑 これは弊社のCSRにもなりますが、獣医師として小学校や保育園に伺い、「学校飼育動物」の健康診断やふれあい教室を開催するといった催しです。もともとこの活動は名古屋市獣医師会の学校飼育動物委員会からの仕事依頼でしたが、伺っております小学校の先生方からの面白い企画に、いろいろ知恵を絞らせて頂いている経緯から一緒におもしろい催しを今後やっていこうかと、密かに計画中であります。この活動を通じて思うことは、やはり「生きものは最高だ」ということです。それも生育段階でもある小学生と一緒に出来るということは、ある意味で有意義な活動の一つでもあると思っています。「獣医師」という免許はそもそも犬や猫の為だけにあるのではなく「生きもの全般」の為にあると思っておりますし、それがこの免許の使命感でもあると思っております。小学生や保育園児の教育の一助になるのでしたら、僕は積極的に参加させて頂きたいと思いましたので、実施している身であるだけです。

続いては、「臨床研究者」としての活動です。一昨年度まで研究者の端くれとして、手を動かさせて頂いた経緯もあり、当時の研究仲間や新しい研究者とのコラボレーションが、いくつか正式に始まっております。獣医系大学を始め、医学系大学、そして企業の研究所といったステークホルダーらと一緒に仕事が出来ることに非常に嬉しく思っておりますし、やはり僕は研究が好きで好きでたまらないのでしょう笑 今年度の目標としましては、学術集会への参加も視野に入れながらの、通常業務になるかと思います。臨床研究としてのテーマは、今はお教えできませんが、準備が整い始めました暁には、ここで発表させて頂きたいと思っております。

 

長くなりましたが、この1年で手を動かさせて頂いた内容になります。まだあるのですが、細かすぎる内容になってしまいますので、この辺りだけにしておきますね。こうやって見ると1年は長いんだなぁって思います。個人的には、ノロノロ運転できたつもりなので、こんなものかぁと思うことと、結構やったなぁって思うこともあります。ただし、本当に一人でやったことは一つもないのですよね。全てが、いろいろな方々との共同作品であると思っておりますし、一人では何にも出来やしないと、改めて痛感し、そして感謝し続けた1年だったと思います。本ブログタイトルにもなっていますが、「今年度の目標はさほど目新しさなモノは無い」というタイトルを付けさせて頂いた理由は、このブログの内容を物語っているのかもしれませんが、この1年で完成し、成果物となったサービスやモノを、たくさん「使い果たしていく」ことが、本年度の目標だと思います。使えば使う分だけ・・・何かしら発生してきますよね。それに真摯に取り組むことで、また新しい価値となって、皆様の前に現れることは必至であると思います。僕個人としては、かなりこの1年は会社に尽くしましたが、まだまだ尽くしきれていないので、このまま「継続は力なり」の精神にあやかりまして、頑張っていこうかと思っています。

 

最後まで、お読みになって頂きまして、心より感謝申し上げます。

 

松波動物病院メディカルセンター
松波登記臣

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