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Posts Tagged ‘学会’

3日間お疲れした!!

 

小動物臨床獣医師になってから初めてのオーラルコミュニケーションでしたが、緊張ゼロで、質疑応答も余裕でこなせたのは、嬉しかったです。プレゼンテーションの時間もぴったし時間通りでした。プレゼンテーション体内時計はしっかり発動してくれていました。それと、今回勝手に課題としていたレーザーポインターの使い方は、衰えていなかったので、それもOKでしょう。もっともっと話ししたーいって思ったし、もっとレベルの高い質疑ってのを求めたくなったので、次はアカデミーに参加します。そして狙いますアワード。狙えるようにまずは抄録しっかり煮詰めなければ。。

 

今日はフラフラしながらの学会参加でしたが、気になる演題だけ見て回りました。キラーパス以上のキレキレな質問もしてきました。決していじめているわけではありません。僕の質問には、すべてメッセージが込められているんです実は♡。メッセージとは言っても、ある意味、お節介なことにしか過ぎませんがね。「あれはちゃんとやってくれよ!」って言うより、「あれはどうなんです?すごく大事だと思うんですけど」みたいな。。。ほんの少しだけ遠まわしにってことです笑。

 

僕が今日数回質問したなかでも、やっぱりなぁっていうか、ガッカリだなぁってのが何個かあった。これは、小動物臨床の先生方は、課題っすよ。生意気言いますが、これだけは聞いてください。病態メカニズムを知らないで、治療薬を処方するってどうなんです?目に見えない基礎疾患にはどうでもよくて、手術で取れちゃうような病変ばかり見ていていいんですか?それと疫学調査の結果を、病態メカニズムのエビデンスにしちゃっていいんですか?

 

クッシング症候群が胆嚢粘液嚢腫を発生させる要因っていうけど、それは疫学レベルだし、自分でもオッズ比とか言ってるくらいなのに、因果関係がありますって言い切ってる人に、具体的な病態メカニズムは?と聞いても答えてくれないって・・・正直勉強不足です。Pubmedでちょちょっと検索掛けてもそんなのは出てこないしね。分からないなりにでも、仮説くらいは言って欲しかったなぁって思った。肝臓内の脂肪酸の合成を亢進する高脂血症が要因とも言ってたけど、それは僕が専門としている分野なので、申し訳ないけれど全く当たっていませんでした。じゃあどこに書いてあるのか?それは論文中の考察とかにしか書いてないからね。それを読まずに参考文献にしちゃうところが、甘いんだよって話。勉強しなおしてきてください。

 

【ひとりごと】直接的な因果関係は無いけれど、クッシング症候群の時はステロイドの分泌量が豊富で各臓器が炎症性サイトカインや遊離脂肪酸などの攻撃を受けていることは必至(エビデンス有り)。さらに、アディポネクチンの減少、インスリンの過剰分泌、肝臓内の脂肪酸合成や酸化機序の破綻や、肝臓内外での血管内皮細胞への障害(一酸化炭素の減少など)も起こっていることから軽度の脂肪性肝炎(肝細胞の機能低下)、胆嚢炎、胆管炎の併発は明らか(エビデンス有り)。慢性経過をしていただろう胆泥症による胆汁排泄能の低下、ビリルビンの抱合不全なども兼ねあって、胆泥のムチン化が亢進することで粘液嚢腫様に(各エビデンスからの仮説への流れの一例)。

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学会発表おわりました。時間帯が遅かったにもかかわらず、また発表した部屋が小さかったにもかかわらず、多くの方が聴きに来てくれて嬉しかったです。こういう臨床研究の内容がもっと小動物臨床の学会で増えれば嬉しいなぁって思いました。嬉しかったけど微妙だったのは、非常に評価の高いコメントをくれたのは大学関係者の先生方のみ。やはり、研究にはアレルギーがあるんだなぁって思ったし、知らない単語や新しい試みにはアンテナが張れないんだななぁって思ってしまった。新知見ってのが、たまらなく面白いのになぁなんてってか、それがかっちょよく言えばイノベーションってやつなんだよね。また明日!!

 

【ひとりごと】何度でもやってやる

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明日からの学会の準備もひと通り済ませました。久しぶりにオーラルコミュニケーションの発表となります。なんだか嬉しい気分です。やはり、口頭発表での質疑応答のやり取りに魅了され、プレゼンテーションの専門メディアで修行し、研究者時代にそれを活用していた頃が懐かしいのです。それが、久しぶりに出来る喜びに感謝しています。研究内容は、ここでは特別触れませんが、結構データは集めました。そのデータ蓄積には、僕一人では到底難しく、多くの同僚にご尽力頂きました。心より感謝申し上げます。

 

今回の発表、松波動物病院メディカルセンターからは僕一人ではありません。職場の先輩も一緒に発表です。先輩のデータも、みんなでかき集めました。それにつきましても、感謝しています。本当にありがとうございます。そして何より嬉しいことは、僕が目指していたカタチ、つまり小動物臨床の現場でも、症例発表という形式ではなく、臨床研究、つまり数多くの症例数を集めることで出来る定量的な研究形式が、この病院でも出来るということです。バンザーイ。

 

発表は明後日の土曜日。学会直前はゆるりと過ごすに限ります。

 

【ひとりごと】来年は何出ようかな。アカデミー?獣医学会?

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本日学会3日目。自分の臨床研究のポスター発表がありました。

感謝状を頂きました。

 

率直な意見を言ってもいいでしょうか?感謝状って何?よく分からなかったので、自分になりに解釈をしてみると、この学会(JBVP)で講義されている先生方の内容は素晴らしいのですが、出展している企業(協賛)も非常に多く、かなり商業ベースで行われている学会であると思われます。また動物福祉や動物愛護など、そういうジャンルも豊富で、動物看護師さんや一般市民の方を対象とした講義も充実しています。そういう意味では、勝負をする場所では無いですし、バリバリの研究者が集まる場所でもないので、キャリアとなる賞が設置されていないのも頷けます。ただ単純に僕が無知であり、さらに慣れていないのでしたら遠慮無く言ってやってください。学会は賞が全てではないんだぞ!とwww でもそれに対して、僕も理詰めで応答させていただきますが、今まで出てきていた学会では、先述したように賞がそのままキャリアになってたし、それを手土産に研究費も稼いでいる先生方もいた。さらに、雑誌やジャーナルからもエディターとしての依頼もくるので、僕は「研究」という名が付くもの全てには、は必要であると思っています。まぁ持論持論。

 

肝心の内容なんですけど、ポスターの前で立って来る人来る人に対して話をしたりするんですけど、このポスターに仕掛けたトラップには気付かれませんでしたね。それが少し残念。上記でも触れましたが、バリバリの研究者がいるような学会でこのポスターを発表したら、仕掛けたトラップは見抜かれていたと思います。トラップを仕掛けた目的は2つ。1つは、そのトラップを見抜かれて指摘をされてからの質疑応答をフル発揮するため。質疑応答まで出来てこそが学会発表だと思っていますし、そこが一番醍醐味があるんですよね。ドキドキワクワクというか。それが学会で一番テンションが上がるところでもあると思っていますし、その質疑応答のやり取りこそが一番成長させてくれるのです。そしてもう1つは、効果測定。何の効果測定かというと、この学会の。結果は先述したとおりで、トラップに気付かれなかったことで残念。あまり突っ込むつもりはありませんが、トラップに気づいてくれる人がこの臨床という世界にはなかなかいないんだなぁと。僕は臨床家として初めて参加(発表)させてもらったわけなので、手探りでしたがこれで少なからず収穫もあったかと思います。今後発表する学会では、トラップは仕掛けず真正面からクリーンな感じで発表していこうかと思います。うーーーーん、やっぱり1個くらいは仕掛けたいwww 臨機応変にやっていこ。。

 

【ひとりごと】台風で帰れません。明日始発に乗ります。

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学会2日目。今日は明日のポスター発表の為にポスターを張っただけでドロンしちゃいました。すみません、不真面目で。その後、尊敬する野村さん野田さんと虎ノ門にある激辛マーボー豆腐を食べながらの作戦会議。その後、野田さんと一緒に作戦会議の続きと情報交換を。その後は、可愛い後輩である獣医学生2人と品川でお茶。そして、同じく品川で12月に結婚する同級生とその奥さんと僕と二次会幹事をする後輩の4人でホテルで打合せ。最後は、姉貴と恵比寿でジンギスカンを頂きながら真剣にいろんな話を。ってなわけで疲れました。明日の学会発表起きれるかなwww そして今心配なのは台風。心配事は早めに鎮静化したい方なので、ササッと月曜日の始発の新幹線チケットを予約しちゃいました。ついでにホテルも連泊手続きをさっきしました。これで、安心安心。

 

いろんな話をしたり、聞いたり、感じたりした今日一日でしたが、極めつけはやはり姉貴。このブログで姉貴について書くのは初めてだと思いますが、姉貴を知っている人は説明不要かと思いますが、僕より100倍パワフルですwww 紆余曲折して地元名古屋から上京してから数年経ちますが、今はいっちょ前のキャリアウーマンになっています。そんな姉貴と会うたびに思うのが、僕らは経営者のDNAを持っているなぁって。姉貴は起業したことはないけれど、いっちょ前に経営者の考え方や話し方をします。たまに理想論を語り過ぎる節があるので衝突しますが、忘れかけていた大事なことを再び気付かせてもらえるので、非常に有難いです。そして、今の会社に育ててもらったと自信を持って言っているところに、会社員の鏡として社内で尊敬されている立場にもいるんだろうなって勝手に感じています。

 

そんな姉貴といろいろ話をしていまして、これ最高じゃん!って思ったのが2つ。1つは、僕もよく若い社員に言うのだけれど、「会社員は勝手に経営者目線で仕事しろ」ってこと。これは少なからず、自分の仕事がルーチンになってるなぁって人は直ぐ様、実践されることをオススメします。120%で仕事の見方が変わりますし、働き方自体に良い変化をもたらすこと間違いなしです。ですが、少なからず悩みというか壁というか問題も生じてくることは間違いありません。それは自分の仕事との葛藤を始め、同僚への期待と不満、そして会社自身への期待と不満です。でも僕はそれは悪いことではないと思っています。それら葛藤や期待や不満を抱く過程に、「自分が経営者なら」とか「自分の会社だったら」とか、そういうイメージをしているはずなので、それはいつか、自分の仕事そして会社に良質な財産をもたらすことは間違いありません。個人の変化の後に、時間は掛かりますが周りの変化、つまり会社の変化への試金石になってくるはずです。でも、一応僕はこういうことも言っておきます。上記で話した「会社員は勝手に経営者目線で仕事しろ」の流れを出来る人ってのは、全体の2〜3割くらいしかいないと思っています。その2〜3割の人をどう会社が扱っていくかってところが、会社として、経営者として、判断力および決断力が試されていると思っています。

 

そしてもう1つ。これは、タイトル通り、「姉貴に褒められた」ってことです。姉貴は滅多に褒めてくれませんwww なので途轍もなく嬉しかったです。ちなみに、何を褒められたかというと、「ON・OFFの切り替え方」です。自分ではそこまで意識はしていないところなのですが、こうやって言ってくれることで、さらに意識しますね。姉貴以外にも、今までも僕の「ON・OFFの切り替え方」を褒められたことはありますが、繰り返しになりますが、ONの時は「ガンガンいこうぜ!」のテンションでこれからもやっていこうかと思っています。宜しくお願い申し上げます。

 

【ひとりごと】動物病院とベンチャーのDNAってことね

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昨夜から上京してきており、しばらく赤坂のホテルに滞在している。今回の上京は、学会発表(最終日のポスター)とベッツジャパンの仕事の打合せ、そして仲間との交流だ。最初に挙げた学会発表は、フッと終わってしまうが一応毎日(三日間)顔を出そうかと思っている。誰か、この顔にピンときたらお声かけてください。よそ行きの顔しているので怖くはないですから。企業ブースにいる時間が長いと思いますよ。

 

ベッツジャパンの打合せ資料作成の為、今日は朝からホテルに併設しているカフェでノマドしている。数ヶ月前まで“ノマド”という言葉を知らなかった僕がこういう風に使っているというのは、そういう人たちに敬意を払っているからだ。ようこんな風が強いカフェテラスで仕事が出来るというモチベーションに感服だ。あと少し寒いし足も冷える。じゃあ中入れよ、と言われるかもしれないが、僕の中で未だにノマドという言葉の意味に、“NO窓”という既成概念みたいなものがこべりついているので、それは無理だ。頑張ってカフェテラスでチープな充電力を誇るMacBookでリンゴマークを街歩く人にアピってなんぼなのがノマドなんだろう。僕が本気で外で作業するならLets noteにするけどね。

 

話を戻そう。タイトルで挙げた「活(かつ)」というのは、さっきカフェテラスにいた若者、と言ってもたぶん21歳くらいの女子大生お二人が多用していた言葉の一部分だ。「就活」「婚活」「妊活」。それら人生3大イベント的な重要なキーワードを、話している内容全てに登場していて、若干乱用しすぎではないか?と思うくらい使っていた。まぁそれも自由なんだけれど、話す内容のクオリティがアカンかった。さすがにここでは書けれないくらいというか、馬鹿馬鹿しすぎたのでカット。

 

繰り返しになるけれど、「就活」「婚活」「妊活」って人生でも大事なイベントであるとこんな僕でも理解できる。先述したように人生3大イベントと言っているくらいですし。さっき話していた女子大生はまず「就活」が上手くいっていないらしい。そしてまだまだ先であろう「婚活」や「妊活」にも影響を出すのでは?と心配していたっぽい。その繋がり方が僕には理解出来ないのだが、それは僕が男性だからなのか?と少し考えてしまう。いやいや、実際に「婚活」を必死にやっていた人も近くにいたし、今も旦那さんと一緒に「不妊治療」を頑張っている人もいる。その根源が、「就活」にあるとは思えない。つまり就職がうまくいかず、ぷらぷらしていると、安定した収入が得られず、貯金も少なく、結果、結婚が遅れる・・・という負のスパイラル全てに原因があるとは思っていないが、今僕でも言えたような「安易な繋がり」と、さっき女子大生が言っていた「繋がり」には共通点があるのなら、少し残念に思う。仮に「就活」関連に原因があるというのなら、僕は「就業」の方に原因があると思う。

 

いつもこういう話をするとき、自分が身を置く業界の話をするのですが、今日は違う見方をしてみようかと。違う見方といっても、いつもお世話になってる商事に務めているおっさんから聞いた話をするだけですが、妙に説得力があったのでシェア。前に「離職率」の話を聞いたときに、そのおっさんが言ってたのは・・・

 

今も昔も変わらないのが新卒3年以内の離職率。寧ろ、昔に比べて働き方が酷使される今の時代で変わらないというのは、今の若者が粘り強いかのあらわれだと思っている。ニートやフリーターが増えるのは社会構造の問題で、今と昔を比較するのは無意味だろう。今の社会保障を見ても完全に高年齢者に有利な構造になっているのは紛れもないことだから、完全に日本の経済力と実情に逆行している。これが若者への“しわ寄せ”ってやつ。日本がこれからも成長していくためには、若者が頑張れる土台作りをしなければいけないこと。それは、お前がいる業界でも、こっちでも心理みたいなところは何も変わらないけれど、でも働いているのに、人雇ってるのに、社会保険が無いとかってのは、終わってるな。

 

最後の言葉を入れるか入れないか迷ったけれど、入れてみました。ってことで、いつもの流れになってしまいましたが、こういう有識者の意見で僕は育てられています。いつもありがとうございます。大きなテーマを選んでしまって若干後悔していますが、いつもと違う場所で、あまり知らない場所で、アンテナ張ってるといつもとは違うネタが頭の中で煙を立て始めるので刺激にはなりますね。さぁ今日もたくさん見て話して感じてがんばりましょう。

 

【ひとりごと】うなぎ食べよっと

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昨日のブログを読んだ後輩から以下のメールが届きました。

 

テンション低いとはどうしたんですか????皆さんは「そんなときもある」とおっしゃってますが、後輩として生意気ながらあえて逆のこと言いますよ!9月にはときおさんが以前からやりたかったことが一つの大きな「形」になるんですから、気合入れないと。臨床系の先生方にも研究は現場でも出来るんだぞ!とみんなにアピールすることは大きな使命だと思いますよ!頑張って下さい。

 

正直言うと、研究のことでテンションが下がっていなかったわけなので驚きましたが素直に嬉しかった。彼は大学院時代の後輩で今はD4なのでもうすぐ卒業です。獣医学博士になる人間でもあり、僕よりも世界視野を持っていて、野望も大きく、器もデカイ人間です。僕は彼に敵わないとも思ったことがあります。そんな彼からの励ましの言葉は、すごく嬉しくなりました。以下に、僕の返信メールも載せておきます。

 

うるせー!うるせー!うるせー!ありがとよ。

 

www。彼は僕が今手を動かしていることが非常に気になっているみたいなので、あえてここで言いますけど「なめんなよ」です。すごく自分の分野のことで恐縮ですが、僕は研究者です。町医者(動物病院)に在籍しながらも、研究をしている獣医師であり獣医学博士です。獣医学博士という名に恥じぬよう、世界で戦っていたあの頃の自分に負けぬよう、今必死にもがいています。当時は、町医者にいることは研究が大好きな自分にとってかなりデメリットだ、とまで言っていましたが今は違います。逆にアドバンテージだと思うようになれました。後輩が言ってくれているように、臨床にいながらでも研究は出来るんだ、ということです。というよりも、バリバリ研究やってきた人間としては、どこにいようが研究は出来る、ということです。中途半端に社会人で研究をやってきた人間ではありませんし、おっさんの道楽で博士号を何十年も掛けて取ったわけでもありません。博士課程に在籍し、研究をしながら論文をたくさん執筆し、そして学会にもバシバシ出ていた人間です僕は。こんなことを言う僕も、クソ生意気な後輩なのですがね。

 

というタイミングで、発表予定の学会のパンフに僕の発表タイトルが載っていました。なんというタイミング。少し震えました。

 

【ひとりごと】さぁエンジン入れなおそうっと

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