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Posts Tagged ‘アベンジャーズ’

先日ハリウッド映画「アベンジャーズ」を観てきました。「さすが!ハリウッド!」と言わんばかりのド迫力なアメコミヒーロー映画でしたね。マーベル・コミックのヒーローたちが大集結し、地球侵略を目論む悪と戦う・・・ベタベタですが、それが「わかりやすく」、観客の足を映画館に運ばさせているのでしょう。それぞれのヒーローたちの特色は勿論だが、時としてそれがヒーロー同士の対抗心を煽ってドンパチするシーンもあり、「われこそは1番!!」と信じて疑わないヒーローたちの喧嘩は面白かったです。

 

この映画、既に「有名人」である超人たちを適度に愉快に理路整然とした1つの物語にまとめるという難しいワザを成功させたことは、スーパーヒーロー映画としては素晴らしい評価を得ていることでしょう。僕は映画評論家でも何でもないので、わかりませんがそう専門誌に書かれていると思っています笑。だけれど、このような大作にいつも欠けているなぁと思うのは、この映画自体の「機敏さ」や「存在意義」を問う自発性が欠けているように思えます。と同時に、リアルな世界、つまり僕たちの世界の「アベンジャーズ」にも同じような印象を受けます。

 

確かにこれだけのキャストとスーパーヒーローを揃えれば、異色のスーパーヒーロー映画と評されることは必至。だけれども、莫大な予算を掛けることで確実に大ヒットを狙わなければいけなくもなり、映画自体および監督自体の個性を発揮する余地は無くなります。リアルな世界でそうです。例えば、「青年実業家」たちを集めた青年会議所や今流行りの「デジタル(ネット)の猛者」たちを集めた団体なども、言ってみれば「アベンジャーズ」みたいなモノ。もっと身近に感じれるモノとしては「勉強会」や「地域のコミュニティー」などもそれに入るのかもしれない。個人的には、そのような組織に悪い印象は無く、僕個人としても「好き」な方。でも、すぐに感じてしまうところが、先述したような「機敏さ」や「存在意義」。スピード感が無くなりつつあると、フェードアウトする人の数は逆に速さを増す。また、「立案者」として最後の最後まで「存在意義」を誇示しようと頑張ってる人の気持ちもすごくわかる。どちらの立場にも立ったことがある自分としては、「(にわか)アベンジャーズ」の強さと弱さを知っているつもり。

 

「とんがった主張をする人」はずっととんがっていて欲しい。「権力に創意工夫で立ち向かっている人」はずっとそのままでいて欲しい。そして、その周りにいる人達は、温かく、その人達の個性を大事にしてあげたい、と思うのなら、「(にわか)アベンジャーズ」を作らないで欲しいと思う。作るなら、一生この世に残せれるだけの「存在意義」を蓄えてから走りだしてもらいたい。つまり、起業せよ、ということになるのかならないのか・・・笑

 

ハリウッド映画「アベンジャーズ」は素晴らしい映画だと思う。でも組織としての「機敏さ」や「存在意義」は、もしかしたら周りが求めていない可能性もある。このようなスーパーヒーロー達に、ずっといてもらってても困るだろう。「ピンチ!!」っていうときにいてくれるくらいが丁度いいのかもしれない。でも、来年の夏にも再び我々の前に現れて、そして映画館に吸い込まれるような気がするのは、僕だけだろうか笑。

 

【ひとりごと】こういう批評もあり?

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