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Posts Tagged ‘わかりやすさ’

毎日仕事をしているとき意識しているのは「わかりやすさ」。これって当たり前のことなんだけど、当たり前のことこそものすごく難しい。前の職場でも、如何に「わかりやすく」伝えられるかを意識して仕事をしていました。研究でもベンチャーでもフリーランスでもとにかく意識することを心がけていたので、多種多様な「わかりやすさ」というものが身についたと思う。そのおかげで、今はかなり楽しているように思えるのだが、先日自分が主催する院内セミナーを飼い主さまの前でやったときは、かなり苦労した。THE・プレゼンテーションを今までやってきて、商業的なプレゼンテーションをするのは久しぶりだったというのもあったので、勘が戻ってくるのに時間がかなり掛かった。

 

結果的には、楽しんでもらえたというアンケート結果を見て、ホッとしましたが「次はこーやってやろう」とか「やっぱりあれはこーだったほうがよかった」など『タラレバ』を繰り返していました。う〜〜ん、『タラレバ』をするくらい、あまり納得していなかったのは確か。今度はやるときは、ちゃんと練習しようと思う。けれど、良い効果測定も生まれたのは確か。それは同僚からの評価。僕の商業的なプレゼンテーションを観たのは初めて、という同僚も多かったので同僚からの「よかった」とか「エンターテイナー」とかいう意見は素直に嬉しかった。そのなかでも、「プレゼンテーションがクリエイティブ」って言われたのは意外だった。特に「クリエイティブ」を意識したつもりはないんのだけれど、そう捉えてくれた同僚もいたわけなので、ちゃんと観てくれてたんだなぁって思った。これまた嬉しい。

 

僕は「クリエイティブ≒創造性」であると思っている。決して=(イコール)ではなく、でも限りなく=(イコール)でもある。研究をバリバリやってた頃、自分は「モノづくり」をやっているとまで勘違いをしながら手を動かしていたことを思い出す。テーマが「糖尿病」とか「脂肪肝」とか俗にいう「メタボリックシンドローム」のモデル動物を作製していた経緯からいって、「モノづくり」は確かにやっていたと思う。そのとき、特に意識していたのは「わかりやすさ」よりも「どう自分のやった仕事が効果的に影響を与えられるのか?」だ。でも結局のところ、それも「わかりやすくやらなければいけない」という着地点があってこそのこと。こういうことを繰り返し考え、頭や手を動かしていた経験は価値あることになったなぁって思う。

 

今はFace to Faceの仕事が非常に多い。だからこそ、「わかりやすさ」が求められ、口から出るオモローな企画には「クリエイティブさ」が求められる。自分が歩んできた道、そしてこれから歩むべき道には、これらが散りばめられている。やりがいはものすごくある。非常に楽しみだ。

 

【ひとりごと】課外授業の企画を募集しています

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とある獣医学生の話をします。

 

とある獣医学生はいろいろ今までに獣医学生として、自分が身を置く業界のことを調べてきていたそうな・・・

 

さらに、調べれば調べるだけ、この業界に対する「不満」や「不安」が芽生えてきたそうな・・・

 

そして、その獣医学生は、「この業界に一石を投じてやろう!」と思ったそうな・・・

 

そんな獣医学生の話である。。。

 

その獣医学生と話をしました。話をするや否や、彼が言っていることが全く理解できませんでした。少なくとも、この業界に身を置く人間として、知っていることは何気に多くあるはずの僕が、全く理解できませんでした。その理由は、僕が無知だったというのではなく、彼が言っていることが、ものすごく「わかりにくかった」だけなのでした。そこで、僕は一喝しました。「わかりにくい」と・・・。

 

僕は昔から大事にしてきていることがあります。それは徹底とした「わかりやすさ」です(日本獣医学雑誌掲載記事「わかりやすいカタチ」以下参照)。これは本当に大事です。なぜなら、可能性が無限大に拡がる、ということを僕自身が知っているからです。それを実証してきた経験が僕にはあります。なので、間違いありません。もちろん、始めから、上手くいくことなど、まずあり得ません。なので、その獣医学生に言いました。「今、自分が一番身近で手を動かしていることを、徹底的に学びなさい」と。つまり、獣医学生ならば、「獣医学」を、ですね。僕もそれなりに不真面目な獣医学生でしたが、「学業」だけは怠りませんでした。それと、高学年になってくると(獣医学科は6年生までありますので、この場合、4〜6年生を高学年と指します)、「研究室」という場所に所属します。「学業」の他に、「研究」というものもやらなくてはいけなくなってきます。

 

生き字引・・・僕は元研究者です。「研究」から養ったものは、たくさんあります。大げさに聞こえるかもしれませんが、今僕がいろいろ手を動かさせて頂いている「ビジネス」も、モロに「研究」から影響され、さらには「研究」から養ったものを「ビジネス」で活かしているだけにしかすぎません。カッコイイ言い方をすれば、「研究」から養える地頭力というものは、今風な言葉に置き換えると、「論理的思考(ロジカルシンキング)」と言われていますが、それが「研究」で養うことが出来るのです。それも120%の確率でです。理由は、「研究」は「論理的思考(ロジカルシンキング)」が無ければ出来ないからです。ベタなことは言いませんが、「仮説の構築」という実体しない現象のなかで、生きているのが「研究者」であり、それをPDCAし、「結果」を出し、世界に発信し続け、「成果」を勝ち取るのも「研究者」の使命なのです。

 

その真似事が、獣医学生にも出来るのです。本当でしたら、この魅力を大学の先生方が教えていかなければいけないのだと、僕は心から思っているのですがね。話を戻すと、その獣医学生には、まずは「学業」、そして「研究」をやりなさいと伝えました。さらに、僕が出会って、実際に投資をした学生さんは、ものすごく少ないです。今流行なのかもしれませんが、確率的には万分の一くらいでしょう(1万人に会ったことはないですが)。その天文学的数字を引いてくる学生は、既に学生ではなく、学生起業をしたからといっても、立派な起業家であり経営者である場合がほとんどです(僕は学生起業という価値には全くといって興味が無い人間なので)。

 

なので、手っ取り早く「地頭力」を身につけ、それを「ビジネス」で活かしたいのなら、順当に「学業」と「研究」を死に物狂いでやりなさいって。そうすることで、また違った景色が味わえることでしょう。そして、あえて付け加えて言うならば、「そのときの不満や不安はおそらくホンモノ」だと思いますよ。

 

 

【ひとりごと】明日は名刺を100枚もらいます

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