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Archive for the ‘ビジネス’ Category

久しぶりのポストになります。2014年ももう終わりですが、そんななか、自分の周りに大きな変化がありましたことを今回のタイトルにさせて頂きました。暗中模索をする人、光明を得た人、私はどちらもポジティブにもネガティブにも捉えていませんが、一般的にはポジティブな方は後者であることは明確です。ですが、前者である暗中模索をする人には、その先、光を得れる機会もあるのだということも念を押しておきたいと思います。

 

 

まずは私的なことですが、今年一年間は私は暗中模索をし続けています。いったいいつになったら光が見えるのでしょうか?と大声で叫びたいところですが、年がら年中、また毎年、このようなことを言い続けて生きていくのが自分であるのだろうと感じています。そういったところで、あまり個人的にはネガティブにはならず、常に精進しながら頑張っていければいいかなと思っています。

 

 

ここからは自分の周りのこと。ある意味で自分の周りの個性を評価していることにも繋がりますが、それはそれで一意見であると割りきって今書いています。表題通り、暗中模索する人、そして光明を得た人が、私の周りにはいます。それもこの一年という短い日数の間にです。またその人らが、これからも模索し続けていくのか、もしくは光を見続けていくのかは、先のことであるので私にもその人らにも、分かりかねることだと思います。一年間のあいだに、模索し続けた人は、どのように一年間を過ごしてきたのか、そして光明を得た人はどのように今そこに立ってるのかを、見続けることが出来た私はすごくいい経験をさせてもらっているのだなと。そしてその人らとこれからどうやって付き合っていこうかと考えている次第です。

 

 

お互い、努力し続けていることに違いありません。また互いに結果も出し続けていることにも違いありません。ですが、暗中模索/光明を得る、という二つに分かれるという結果は、その中身、つまり質および量に関係してるのだと私は思ってます。努力の質および量、そして結果の質および量、によって更なる発展の違いは大きく変わってくるものです。特に、人間関係構築(コミュニケーション)、そしてそこから波及する求心力(リーダーシップ)、さらにそれらが事業と関わり合いながら生まれた革新(イノベーション)。このホップステップジャンプのような発展系をカタチとして残せれるかどうかは、最初のコミュニケーションが最も重要であり、ここに対する努力を全身全霊の力で注ぎ込めるかが、質を高めれると私は思っています。光明を得た人はそれに当てはまり、見事に努力の質を転換させながら良い結果にも繋がったのであろうと考えています。一方で暗中模索をする人は、一体どうだったのかというと、あまりにも自分の時間を使わなすぎたということに尽きます。光明を得た人が自分が持っている時間を、上記に挙げたコミュニケーションを育むことに費やした結果が上記であったように、自分の時間を活用できなかったことは、希薄かつ脆弱な関係性に繋がっていってしまう、ということです。

 

 

自分の時間の有効活用、自分のお金の有効活用、というものに昔から厳格に意識している私としては、上記の人らを近くで見ていると、このような喩えと考察をいつの間にかしていました。ベタな話、世界中の人たちにとって平等にあるものは「時間」と言われていますが、共感できるときと出来ないときが正直言うとありますが、普遍的にはYesであることには違いありませんので、持論を展開すると、どれだけ自分の時間を自分のために、他人のために、そしてお互いのために費やしたかが大事である、と私は経験則上、思っています。

 

 

以上です。今年最後のポストになるかもしれませんが、もう1回は登場したいと思っています。

 

 

【ひとりごと】良いお年を!

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こんにちは。先日書いた記事「新人教育」の続きになります。

 

 

前回は「新人教育」をする側の心構えを私なりに書かせてもらいました。私がここ数年、部下や後輩らに接してきた経験から記したものですので、経験則からの多少の偏りはあるかもしれませんが、社会において教育を真摯に受け止められていらっしゃる方には、共通する思想は少しだけでも被っているのではないでしょうか。

 

 

今回は私が教育という抽象的な行動をし始めたばかりの頃の話をしたいと思います。

 

 

海外から帰ってきてから大学院に戻り、大学院生として研究をし始めたばかりの頃です。今から7年前くらいになるでしょうか。あの頃は、私自身の研究テーマを進める一方で、大学生の後輩たちに研究テーマを提供し、知識や技術を教授し、さらに卒業論文に向かわさせなければいけないという思いで、ものすごく必死に取り組んでいました。午前中は自分の実験を行い、そして論文を読み漁る。お昼すぎからは、大学の授業が終わる夕方までに後輩たちの研究テーマを復習予習し、夜まで後輩たちの実験に付き添い、そして夜から自分のデスクに戻り実験データをまとめ始め、論文を読みあさりながら自分の論文を執筆する。こう書き出してみますと、バランスよく取り組んでいるようにみえて、実際の力の入れようは自分が2割で後輩たちが8割くらい。非常にアンバランスな日々を過ごしていると感じながら、でもやり甲斐も感じながらの毎日を過ごしていました。

 

 

当時の私は、自分の実績よりも後輩たちが如何に楽しく実験をしてもらえるか。また、今この瞬間の経験をこの先に待っている社会に対応すべく経験と能力を養ってもらえれるかを重要視していました。極端な話、「自分よりも後輩たちを」の精神であったことは間違いありません。その研究生活を1年近く送っていた頃、自分の研究の進捗が予定通り進められていなくなっていたことは言うまでもなく、毎日が冷や汗かつ焦り、そしてプレッシャーの毎日でストレスフルでありました。そうなると、公私ともに何をやってもうまくいかない、理解してもらえない、成果を出されていない。。。

 

 

そんな底辺を這いずりまわっていた頃、尊敬する研究者でもあり、尊敬する教育者でもあるS先生に声を掛けてもらった際に、掛けられた言葉があります。それは、「バランス悪すぎ」というシンプルな一言でした。またそれに続いて、「君が今やっていることにがっかりしている。君一人で成り立っている社会はどこにもないということを認識しなさい。」とも。私は痛感しました。後輩たちのことに時間を割きすぎることで、私自身の上司とのコミュニケーションを疎かにしていたことも、さらに報連相も滞っていたことも、何より私の研究の進捗状況を現場のトップが理解していなかったことも。これらを整理して、理解したときは、本当に自分にがっかりしたことを、今でも昨日のように鮮明に覚えています。

 

 

「バランス悪すぎ」

 

 

良かれと思って取り組んでいたことが、自分をここまで追い詰めるとは思ってもいなかったことを、今だから冷静に思い返せれることもあります。勿論、その後はしっかりフォローできたと思っていますが、特に今回は触れることはしません。バランスを修正することは特に難しいことはなく、今まで目を向けていなかったところに目線を落とすだけで簡単に修正できます。今、経営者として部下に、そして獣医師として後輩の獣医師たちに、上記で経験したことは今活かされていると思っています。

 

 

誰かに何かを教えることを経験していない人が最も陥ることを挙げただけですが、上記でも紹介した「バランス」は人のものさしが十人十色であるように、人それぞれであります。ですが、他人から自分を眺められたとき、「あの人はバランスが取れている」もしくは「あの人の指導や教育の仕方には筋が通っている」と感じてもらえているなら、それはそれで成功なのではないでしょうか。

 

 

【ひとりごと】その渦中にいるときは、大事なことが見えないもの

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お久しぶりです。一ヶ月ぶりになってしまいました。元気に4月から今日まで一生懸命働いています。今の時期は、どこの動物病院さんは繁忙期を迎えていらっしゃるかと思います。当院も非常に繁忙期を迎えています。いつまで続くのか…5月末までだと思いますが、最後まで気を抜かずに頑張っていきたいと思います。

 

 

当院(松波動物病院メディカルセンターも何とか無事に超繁忙期の4月を乗り切ることができました。4大予防である、狂犬病ワクチン、混合ワクチン、フィラリア予防、ノミダニ予防が一斉にやってくるこの時期は、本当に体力勝負ですね。こんなことを言っている自分ですが、4月中旬すぎに体調を崩してしまいました。スタッフの皆さんにも、飼い主様にもご迷惑をお掛けしてしまいました。反省反省。少し4月を振り返ってみると、先述しましたように4大予防がメインでありましたが、多くの飼い主様がご来院されるタイミングということもあり、もっと当院のサービスを知って頂こうと、様々な媒体を介して各サービスのプロモーションを行いました。4大予防の他に、メディカルトリミングサロンのご紹介、デンタルケアグッズのご紹介、猫ちゃん専用の健康診断サービスのご紹介、GWに向けたペットホテルのご紹介など、各サービス部署が想いを込めた様々な企画や商材を通じて、プロモーションに励んでくれました。本当にありがとうございます。そしてお疲れ様でした。まだまだ5月が終わるまで日数がありますが、がんばっていきましょう!!

 

 

今私が思う心配事は、3月末の消費税増税に向けての事務仕事と4月からの繁忙期で、スタッフの皆さんにも若干疲労の色が出ていることです。特に責任ある立場にいるスタッフにその疲労感が特に強く出ていると思います。赤裸々なお話ですが、ミスも発生していますし、クレームも頂戴しています。それらに対するフォローは出来ているものの、再発も起きてしまいました。いつもの調子では決して起きないようなミスもクレームも出てしまう事態に、非常に責任を感じてしまいます。しかしながら、同じ現場で一緒に働く身としても、この超繁忙期に起きても致し方がないという時も正直あります。ミスやクレームを肯定しているわけでもありませんし、決して喜んでいいことではありませんが、失敗をして成長するということもしっかり共有していくことも非常に大事であると思っています。ですが、締めるときは締めるのも私の役目ですので、指導はしっかりさせて頂きました。今後は再発を起きぬように努力していきます。ご迷惑をお掛けしました方々には、深くお詫び申し上げます。

 

 

でもあれですね。2014年入ってから既に4ヶ月が経ったという実感、あまりないですね。1年のうちの1/3をもう消化してしまったということに驚きですが、喜怒哀楽が個人的には続きますね。経営者として当たり前であるかと思いますが、本当に毎日が挑戦の連続です。大げさに言っているように聞こえてしまうかもしれませんが、これ本当です。以前のブログ「意見の交換と発想の共有」でも「獣医師の就業環境等に関するアンケート」でも触れましたが、本当にやることが山ほどありますね経営者のお仕事は…。でも負けたくないので、がんばりますよー!!って余談ですが、先日久しぶりに東京出張に行ってきました。昔からお世話になっている方々とコミットさせて頂きましたが(ちなみに皆さん年上)、「顔つきが変わったね!」とか「疲れまたってるね!」とか言いたい放題言ってくださってありがとうございましたwww いつもどおり元気もらえました。本当にありがとうございます。またお願いします。

 

 

【ひとりごと】今年はさらに進化します

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新年度がスタートしましたね。新年度がスタートしたことよりも消費税8%の方に気を取られてしまう自分ですが、ここ数日間行なわれた増税前の準備と対策、さらには新年度からのマーケットをどう捉え、どう考察し、どう戦略を練っていき、実行していくのか?ばかりで頭がパンパンになってしまっています。かなり前から準備してきましたが、実際に4月1日になったと同時にいくつかスタートするはずだったことが出来ていない時点で、経営者失格です。。。反省ばかりしていると気分が暗くなってきてしまうので、ここ数週間の間に経験したことをお話ししたいと思います。折角なので、ポジティブになれる話を。

 

 

先述しましたように、ここ1ヶ月間は、消費税増税の準備のために多くの時間を多くのスタッフと共有してきました。各部署のリーダーを中心に役割分担を指示し、価格の表示設定や在庫管理、さらには4月1日から始める新しい販促企画や既存のサービスの変革などなど。大風呂敷を引きすぎた感じはすごくしたのですが、それに向けて各部署リーダーたちが目標を持って挑んでくれました。この作業を通じて、まだまだ脆弱さはありますが、非常に伸び代があって、今後強い組織作りの礎を築くことが出来たと思っています。そのなかで、特に僕が心から楽しんで仕事が出来た理由に、「意見の交換」と「発想の共有」という作業行程がありました。

 

 

字の如く、何かしらの目標に向かって互いが積極的な意見交換をすることと、全くゼロベースのところからクリエイティブな発想を共有して協力してカタチにしていくことですが、この作業を僕と皆で出来たことが非常に嬉しく思っているということです。僕はまだまだ未熟かつ経験不足な経営者ではありますが、未来は長く、そして未来への社会貢献度、つまりは利益の根拠にはまだまだこの先、富んでいけるモチベーションもチャレンジ精神も旺盛にあります。そんな自分が、皆と「意見の交換」と「発想の共有」が出来たことは非常に嬉しく思いますし、これから変わらず奢らず、このスタンスは守っていきたいと強く強く思いました。

 

 

会社の成長というのは、予見される未来に対して、あらかじめ準備された、生産能力・営業能力・共有された企業内の意識・所有されている資本が、あらかじめ投入されて、「未来において」実現されるものだと心得ています。動物病院という一見特殊な形態を示す組織ではありますが、獣医師や看護師、そしてトリマーやトレーナーなど専門に特化した職種の人々が集まるだけのサービス業系の会社であり、そこで展開される医療行為などから、飼い主さんが求めるものを提供し続け、それら具体的手段から会社の利益は得られています。そして最も重要なのは、会社内のスタッフや職場環境など、地の利を活かして「未来に向かって」走り続けれる体力と精神力なのだと思います。これが経営者の主たる仕事であると心得てもいます。

 

 

「意見の交換」と「発想の共有」はスタッフと僕との間で、上記内容を実現するために必要不可欠であり、さらには未来への社会貢献度に繋がっていくと心から信じてます。会社の風土なり良識が、経営者ならびにスタッフと共有されているのなら、「いまある問題はいずれ解決され」、「いま思う未来の幸せは共有される」と、一体感が生まれると思います。僕はここ数週間の間で、繰り返し繰り返し、この作業を行うことができた幸せ者だと思います。これからも我武者羅にONとかOFFとかの境目が出来ないくらい仕事をしていきたいと思っています。僕が尊敬する経営者は、ONとOFFの調節機能が壊れている人たちが大勢います。でもその実績を生み出すにはそのくらいしなければいけなかった、そして継続している、ということが今を物語っているのですね。ONとOFFの切り替えが上手いという人にはあまり共感が出来ないのは昔からですが、今の立場になってその意味合いが、より一層把握することが出来るようになりました。僕に帝王学を教えてくれて、身近にいる尊敬する経営者を見ていれば一目瞭然ですから。

 

 

新年度スタートです。気合い入れてがんばりましょうね。

 

 

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【ひとりごと】新入社員のみなさま、ようこそ。皆の発想は皆を助けてくれることでしょう。入社してくれてありがとう。

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少しいつもとは違ったテイストになりますが、お付き合い下さい笑。

 

 

ここ数日のあいだで、女性の友人や先輩たちが社会・職場復帰したといううれしい報告を受けました。結婚を機に、一度は離職したバリバリのキャリアウーマンが子育ても一段落し、ご主人やご実家のサポートもありながらの職場復帰。日本ではまだまだ難しいといわれているといっても、身近にそういう報告を受けると何気に嬉しいといいますか、僕もこういう報告を受ける年齢になったのだなぁと。そしてもう一つ。ほぼ音信不通?になりかけてた友人が、念願の職業に就いたといううわさ話を耳にしたので、Facebookで連絡をとってみたところ、テンション高いメッセージが入ってて「夢叶った!」という文言で最後は書かれていました。いやぁうれしいなぁって、さっき仕事終わってから一人ほっこりしていました。

 

 

タイトルにもあるように、“しあわせ”って書きましたが、“しあわせ”に大きいや小さいってあまり関係ないと思うのですが、僕の日常にゴロゴロ“しあわせ”ってあまり転がっていないので、こういう嬉しい報告があると心に潤いが生まれるといいますか、なんと言いますか笑。言葉には言い表せないですね。今日の僕は少し変です笑。もう締めたいと思います。

 

 

最後になりますが、ここ1ヶ月、最も読まれている記事「獣医師の就業環境等に関するアンケート」はブログを運営しているWordPressでもGOODな記事として紹介されていましたことをご報告します。これはちょっぴりしあわせ笑。読んで頂ければ今日僕が抱いたちいさいしあわせの意味がわかるかもしれません。そして生意気に言いますが、まだまだ日本は女性にはやさしくありません。会社形態、業界形態、職種などに左右されますが、企業努力を企業のトップが積極的に率先し、従業員のしあわせを一緒に育んでいきたいという強い気持ちさえあれば、女性の社会復帰や職場復帰は出来るのだと思います。

 

 

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【ひとりごと】ローマは一日にして成らず

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先日、公益社団法人日本獣医師会から表題にもあります「獣医師の就業環境等に関するアンケート」のweb版お知らせが届きました。数年に1回くらいのペースで就業環境に関連するアンケートは実施されていますが、今回のアンケートは「女性獣医師における◯◯」に特化している内容になっていました。「女性獣医師」がメインテーマといってもいいくらいだと思います。以下一部抜粋です。

 

 

近年、新規獣医師の約半数を女性が占め、各分野でのその役割が期待されています。それぞれの職場では、女性獣医師がより活躍できるように働きやすい就業環境を確保することが一層大切になっています。現在、日本獣医師会では、女性獣医師の就業支援とキャリアアップの推進システムの構築を図るために専門委員会を設置し、検討を進めています。(「獣医師の就業環境等に関するアンケート」のweb版から一部抜粋 https://www.net-research.jp/airs/exec/rsAction.do?rid=609436&k=f50683d768

 

 

まずはアンケートに答えてみました。出来ることなら、日本獣医師会に入会している人もしていない人も、まずは答えてみるべきだと思います。いろいろ言いたいことは山ほどあるとは思いますが、今現状の自分の就業環境のあり方を見直すキッカケになるかもしれませんし、今後病院経営をしていくうえで、参考になることもあるかもしれません。このアンケートに対する意見は、答える人が違えば十人十色だと思います。神経質な方はやめておいたほうがいいかもしれません。

 

 

僕が運営している松波動物病院メディカルセンター(株式会社 松波動物病院)は、先述した日本獣医師会の抜粋した文章からそのまま使わせてもらいますと、「女性獣医師がより活躍できるように働きやすい就業環境を確保」、できています。理由は、獣医師だからとか関係なく、法人格を有する会社ですので一般企業と同等な法制度に基づいた給与、公休、有給、残業、社会保険、雇用保険、厚生年金、健康保険(労災含む)が備わっているからです。また、夏休み、冬休み、特別休暇、育児休業(介護休業含む)、産前産後休業(産休)も備わっています。これは、法人格を有する会社は当たり前の法制度です。ちなみに、これら各休業制度、使っている獣医師も多くいます。実際に、ロールモデルとなって頂いているので、会社としては大変嬉しいことです。

 

 

では何のためにこういう法制度のインフラ整備を行ってきたか?と言うと、繰り返しになりますが、「女性獣医師がより活躍できるように働きやすい就業環境を確保」、するためにです。では、一部抜粋しました文章にもありましたが、公益社団法人である獣医師会が、この素晴らしい目的を実現するために、推進するために、わざわざ専門委員会を設置する必要があるのでしょうか?検討していく必要があるのでしょうか?

 

 

必要だから設置し検討していくのですよね。獣医業界、少し動物病院業界に特化した話ですが、当院のように様々な法制度を有している動物病院は、全国でもごく僅かであるということが現実問題です。数字にするとだいたい2割もいっていないと思います(誤差はご了承ください)。また、当院では、法的拘束力もありませんが、就業規則も存在しますし、新入社員が就業する際に会社と結ぶ労働条件通知書も存在します(こちらは法的拘束力はあります)。また時間外労働(残業)をする際に、就業者の代表者と結んだ協定(三六協定)も存在します。さらにそれらを地域の労働監督局にも提出済です。ここまで実施している動物病院は、恐らく1%もいないと思います(監督官が仰っていました)。

 

 

上記で示した各数字の2割。そして当院を例に出しました1%未満という数字を見ると、一般社会的にはかなりブラックな業界と言わざる得ない現状が存在するのです。ここまで僕が書いた内容は、僕自身の私見ではなく、ありのままのこの動物病院業界の就業環境を指しています。このような現実問題があることは、我々の御上である日本獣医師会も周知であることは明確です。だから専門委員会を設置し検討し、アンケートを実施したのだと思います。

 

 

このような話をする際、「では解決策は?」と聞かれたり、自問自答したりしますが、今の自分の立場から素直に言えるのは、「答えはありません」です。とても簡単な解決策はあります。それこそ「法制度改革」。それができたら、諸先輩および先人たちは行っていたと思います。ロビー活動に人生を捧げていたと思います。政治家に転身して、法案を通していたのだと思います。ですが、僕が知る限り、これら活動を行ってきた痕跡は一切ありませんし、知りません。

 

 

当院が一般企業と同等な就業環境における法制度のインフラ整備を行ってきた理由は、先ほども述べましたが、「女性獣医師がより活躍できるように働きやすい就業環境を確保」、するためにです。「女性」「女性」と言い過ぎるといけませんので、もちろん男女平等にです。また動物病院には、獣医師だけがいるわけではありません。だからと言って、獣医師以外の職種の方には違う就業環境など器用なことは出来ないので(勿論違法)、当院(弊社)で働く職員全員は公平に当院の就業環境における法制度の対象者なのです。ですので、「女性獣医師」に特化しているわけでもなんでもなく、「女性動物看護師」にも「女性ドッグトレーナー」にも「女性トリマー」にも「女性受付職員」にも、より活躍できるように、働きやすいように就業環境を整えさせてもらっています。

 

 

当院がここまで歩んできた就業環境のインフラ整備は、決して生やさしいものではありませんでした。本当に本当に大変で細かい作業との闘い続きでした。専門家である社労士の先生にも大変お世話になりましたし、一緒に頭から煙を出しながら考えてくれた仲間にも恵まれました。何度も何度も労働監督局にも足を運んで、多くのことを生の現場で教えてもらいました。素人だった僕が、一から勉強をし、必要だったら資格もとりました(ワークライフバランスコンサルタント)。今では多くの知識が力になってくれています。でも獣医師として、生きていくだけでしたらそのような作業も資格もいりません。しかしながら、僕は経営者です。総勢40名以上が働く動物病院の経営者として、職員全員が楽しく働きやすい職場環境を作りたい!そして活躍してもらいたい!チームワークを発揮して欲しい!そして多くの飼い主さまと寄り添い合って欲しい!と願って必要なことだと思い、実施させて頂いています。もちろん会社は固定費(人件費)の支出も増えました。。。でも、それぞれの職員の生活も背負っている身として、当たり前に頑張っていく!それだけなのです。

 

 

少しだけ真面目な話。先日、診察で飼い主さん(会社経営者・男性)と人件費について話をしていました笑。すごく勉強熱心な方で、僕ら動物病院業界のことをお調べになられたそうです。非常に定性的なご意見を頂戴しましたが、非常に客観的な意見でもあったので、大変勉強になりました。具体的に内容に触れると、以下3点。・法人格を有する動物病院は対外的に信頼感がある。・お給料もお休みもしっかり取れている獣医師に自分の愛犬を診て欲しい、手術して欲しい。・優秀な人材が多く集まる。とても嬉しいご意見でした。もちろんその方の私見も含まれていると思いますが、僕が職場環境のインフラ整備を行っていく際の大義名分として、挙げていただいたご意見も含まれています。今後、このような会社情報を見てから、病院選びをする飼い主さんも頻発してくるかもしれませんね。

 

 

長くなりましたが、最後に、このアンケートについて、僕にも多くの意見があります。でもここで述べだしたらキリがありません。でもほんの少しだけ触れさせてもらいますと、若い世代、つまり獣医学生の皆様や獣医師になってまだ数年しか立っていない先生方に、動物病院で働くことに失望してもらいたくないためにも、地域地域で中核を担う動物病院、またそれに近い存在になっていきたい動物病院には、会社のお金、つまり固定費(人件費)は法令遵守に従って、使っていってもらいたいとボジティブに思います。そして、楽しく働きやすい職場環境のインフラ整備を行い、専門家である獣医師や看護師の先生方に活躍してもらって、多くの動物たちの命を救っていってもらいたいと思っています。

 

 

これが最後です。アンケートを実施するのでしたら、外注するべきだと思います。いつもアンケート後、リコメンドは頂戴していますが、それはオピニオンデータにしか過ぎず、かなり主観的なデータとして僕は扱っていますし、アンケートを一度勉強した人なら、それは常識中の常識です。アンケートをするなら、シンクタンクやリサーチ系企業にしっかり対価を支払い外注すべきだと、一獣医師会会員として率直に思いました。

 

 

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【ひとりごと】ご意見ご感想は直接聞いてください。生の声です。

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強い気持ち

新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。

 

 

昨年同様、今年も強い気持ちを持って、様々なことに取り組んでいきたいと思います。昨年を今振り返ってみたときに、自分自身が自信を持って今年も引き継ぎたい想いは、強い気持ちです。何かに取り組むとき、最も重要になるのがコレだと思います。逃げ出さない強い気持ち。何かを売りたいという強い気持ち。人を動かせたいという強い気持ち。そしてカタチにしたいという強い気持ち。非常に抽象的な表現が繰り返し続きましたが、正直、コレしかないと思います。

 

 

何かを始めるとき、僕と一緒に動けばすぐにカタチになります。それは僕が何でも出来るということでもなく、またものすごく影響力があるということでもなく、さらに大金持ちであるということでもありません。多少なり多くの経験から、新しいことを始めるときは、いろいろ口も手も出ますが、僕は定性的にいるだけの存在であって、最終的にカタチにしたのは、それぞれの仕事でダッグを組ませてもらった相方の皆さんです。定性的にいるだけの僕は、何をするかというと、その場で強い気持ちを持って挑んでいる姿を見せているだけに過ぎません。

 

 

この商品を多くの人に使ってもらいたい!このサービスを多くの人に利用してもらいたい!この空間を楽しく過ごしてもらいたい!この病院を多くの人に伝えてもらいたい!…そういう強い気持ちを持って、率先して取り組む姿勢は、周りに影響を示しますし、伝染もします。そういうパワーは誰にも負けません。だから僕はなにか新しいことを始める場合は、誰かと一緒に走り出したいのです。なぜなら、僕の影響を受け、そして伝染し、その人も僕以上の強い気持ちを持ってもらうためにです。

 

 

「一緒に失敗をしよう!」

 

 

これが一番の隠し味なのかもしれません。人材を人財にするためには、愚直に想いを言葉や姿勢に乗せる必要があります。醜態晒してったって良いと思います。喜怒哀楽を晒したって良いと思います。とにかく何事も本気で取り組む。強い気持ちを持って。この気持ちは今年もそして今後も一生僕の中から消えませんし、僕から多くの仲間たちに拡がっていくことを信じています。

 

 

まずはやらせてみる。一緒にやってみる。エイブラハム・リンカーンの言葉で、「自分でできることや、すべきことを、その人の代わりにしてあげても、本当の助けにはならない。」という言葉があります。仲間を信じて、まずはやらせてみることがものすごく大事です。初めから成功する人なんていません。まずは失敗を繰り返すことで、多くを学んでもらい、そして問題を解決するための時間を一緒に共有し、そして強い気持ちをみんなで持って、取り組むことで成功に一歩近づけるのです。

 

 

2013年はへび年でした。僕は多くの脱皮を繰り返してくれた仲間をたくさん創れたと思っています。そして2014年はうま年です。その仲間たちと今年は飛び跳ねまくります!!!

 

 

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【ひとりごと】背伸びをする人にしか見えない景色がある

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