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Archive for 2012年10月20日

「リードする。」

 

この言葉は、今夜NHKで放送されていた「NHKスペシャル シリーズ日本新生“国際人”が日本を救う」に出演されていたアメリカ留学経験があり、現在外資系に勤務している方が仰っていた言葉です。詳しく言うと、「アメリカの教育はとにかくリードする。僕がサイエンスの分野でも、サイエンスをリードする教育が行われていました。」とのこと。

 

そのとき、「ハッ!」としました。数年前、大学院で研究をしていた頃、日本にやって来たアメリカ人研究者が言っていたセリフを思い出しました。その研究者は、「Tokio、君はサイエンスをリード出来てるか?」と。僕は見栄っ張りなので、「I can do it」と言い返しました笑。そして、その話を当時の上司に笑いながら言うと、「松波くんは出来てると思うよ。だって、いくつも研究班を起ち上げてくれたし、継続して指導してくれてるからね。」と。さらに、自分の研究班の後輩と飲みながら熱く語っていると、「トキオさんは、マジで鬼振りでしたよ最初。最初の頃に研究テーマ決めたとき、『だってこのテーマ、マジ熱くね?』ってノリでお互い全く基礎知識ゼロの状態で始めましたもんね。でも、次の週になると死ぬほど知識付けて、いろいろ教えてくれるし、鬼のように実験させてくる。俺わかんねーのに。でもそのチャレンジ精神ってのかっこ良かったから、ぶつくさ言いながらやりましたけどね」と。今思えば、すげー嬉しいことを言ってもらえたと思っている。

 

当時を振り返ると、そういえばそうだった。「リードする」っていうことかどうかわからないけど、いろいろ最初は「とにかくやった」が当時の僕を象徴していると思う(今もあまり変わりはないけれど)。そのアメリカ人研究者が言った、さらにこの番組でも言われた「リードする」という言葉の意味が今ようやくわかったような気がする。そして勇気をもらったような気もする。と同時に、今までいろいろな分野でやってこれた・やっている仕事に対するモチベーションに曇りはないとも感じることが出来た。これからもリードしまくってやろうと思う。

 

また同番組では、「ひとつの分野でリードし、カタチにしてきたことがある人は、分野が変わっても通用する。つまり、まずはやってみる精神が備わっている。それは、“考える”という下地が出来ている人こその強みでもある。」と誰かが言っていた。ザッツライト!その通りだと思いました。いろいろな分野に自ら身投げのように飛び込み、打たれ倒れ打ち負かされてきた僕ですが、痕跡だけは残してきたぞ!という経験があります。今もその道を行っていますが、すこぶる上々!高まる緊張感!っていう感じで頑張らさせて頂いております。でもまぁ痕跡残すまでには死ぬほど「失敗」するんですけどね。。。

 

ベタでもありますが、何をやっても「失敗」はします。さらに、リードしながらだと「失敗」の数がグンッと増えます。昔も今もですが。失敗しすぎて「成功」の感覚がよく分からなくなってきている節がある。でも、「失敗」にもいくつかの種類があるような気もする。簡単に分けると、「ポジティブな失敗」と「ネガティブな失敗」だと思う。「ポジティブな失敗」をする人っていうのは、たぶん僕みたいに猪突猛進しながら、準備もせず、うりゃーー!!ってやって失敗をしている人だと思う。一方で、「ネガティブな失敗」をする人というのは経験が無いのでうまく言えないけれど、「ポジティブな失敗」をする人の逆なんだろうと思う。なんじゃそりゃ?と思われるかもしれないけれど、つまり猪突猛進せず、しっかり準備もして、ゆっくりゆっくりやりながら失敗する人のことだろうと思う。絶対的に、良くないと思うのは「ネガティブ」だろう。理由は、「失敗の数」そして「失敗のスピード」が稼げないから。数が多ければ良いということではないけれど、やっぱり「失敗」こいた方が、勉強になるし、超数少ない「成功」も掴むことも出来る。「しっかり準備をする」ことが悪いというわけではないけれど、ちんたらやっていたら「失敗」もこけないし、「成功」なんて夢のまた夢なんだと思う。「リード」も出来っこない。「動きながら考える」が重要です。

 

そして「とにかくリードする。」に尽きる。

 

この番組に出演されていたコマツの坂根会長が言った言葉を最後にご紹介しようと思う。

 

「ガッツがない」

 

それに尽きる!!!!!!!!!!

 

【ひとりごと】We Can Do It!!!!!!!!!!!

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