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Archive for 2012年8月24日

昨日は動物病院実習に来てくれていた北里大学獣医学生の最後の実習日でした。合計で5日間も実習してくれていましたし、4日目、5日目は「自ら考えて」動いてくれていたので、すごく助かりました。ありがとうございます。5日間連続の実習で、朝早くからだったので大変だっと思いますが、しっかり実習を受けてくれていたので、こちらも楽しかったです。

 

「自ら考えて」・・・これはその獣医学生のポテンシャルもそうですが、松波動物病院メディカルセンターが提供できる実習スタイルとも言って良いと思います。それは実習システムが充実している云々言いませんが、実習生へのフォローを特に若い獣医師にしてもらっています。当院の場合、若手の獣医師が一番忙しいです。それはどこでもそうかもしれませんが、特に当院はそうだと思います。その理由はいつか言いますね笑。当院は、獣医師の数が合計で二桁所属する動物病院ですので、言い方悪いかもしれませんが「探せばいくらでも仕事がある」動物病院でもあります。そんななかで、若手の獣医師に、特に新卒の獣医師に実習生を担当させるシステムは、双方にとってもメリットがあると思って、このようなシステムを敷かせていただいています。双方へのメリットについては後述します。

 

連続で3日以上実習してくれる獣医学生のほとんどは、当院の「下仕事」を徹底的に学んで実習を終えていかれます。重要なのは、最初の1日目および2日目で新人獣医師が徹底的に実習生をフォローします。具体的な業務は、備品のストック補充、各診察室や入院室のお掃除、(保定)くらいではありますが、さらに重要なのは、繰り返しになりますが「自ら考えて」仕事が出来るようなモチベーションを引き上げてあげれる仕組み作りです。それは、ベタでもほかありませんが、「見せて」「やらせて」「意見を言わせて」であり、また「真摯なコミュニケーション」が重要になってきます。幸いのことに、当院の新人獣医師は非常に明るく、コミュニケーション能力も高いので助かっています。

 

「教育」を語るつもりもありませんし、「指導」を語るつもりもありませんが、これだけ言えるのは「人を教育した・指導した経験」があるかないかも重要ですが、「人の価値を高めた・高めたいという経験」があるかないかが、さらに重要であると思っています。これが出来る人は、あなた自身もそうしてもらった経験があり、それはあなた自身の財産となって、今は誰かの為に活かしていると思います。当院の院長の松波自身、「獣医師として」はあまり重要視していません。「人として」の方が重要であると言います。

 

今回の獣医学生の実習を通じて、当院の新人獣医師とその実習生とのコミュニケーションを見守っていて思い感じたのは、「互いの価値を高めている」なと感じました。獣医学生は「動物病院実習」を通じて、当院の新人獣医師は「実習生へのフォロー」を通じて、教わり教えの関係で双方にメリットを生んだんだと思います。これは、何より互いの「経験」となり、今後の「学生生活」および「業務」に活かせていける経験だとも思いました。

 

【ひとりごと】どの時代もいっしょ。「やってもらったことはやってあげなきゃ」です

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