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Archive for 2012年8月

いってきます

今日から三日間、岩手にいってきます。

 

知は力なり

 

友人に会いに行ってきます。

 

日本復興の先兵になっているかの確認も。

 

【ひとりごと】9月までお休みします。

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今日、三重県から当院にお越し頂いた飼い主さんがいた。その飼い主さんは、地元や名古屋市内のいくつかの動物病院を経て、当院にお越しになった。つまりセカンドオピニオン。病名は糖尿病。僕の専門とする分野である。

 

僕の糖尿病の診察は、まずはヒアリングから始まる。このスタイルは、尊敬する門脇先生に教えてもらったスタイルである。門脇先生は、日本糖尿病学会の理事長でもあり、東京大学大学院医学研究科の教授で、世界のトップに君臨するバリバリの研究者でもあり臨床医でもある。ヒアリングする理由は、企業秘密であるが、少し前に書いたブログ「糖尿病を専門として治療し続けて思うこと」でも取り上げたが、糖尿病の治療で最も大事なのは、飼い主さんとのコミュニケーション。僕は、それを家族会議みたいなもの、と言っている。詳しくは、ブログ記事をご覧頂きたい。特に、今日みたいなケース、セカンドオピニオンのケースではコミュニケーションを通じて、関係構築が重要となってくる。さらには、僕は糖尿病の学位を取得している専門家(日本の獣医業界には専門医制度が存在しないため、このような言い回し方になってしまうのだが)なので、結果より成果が大事になってくる。糖尿病治療における成果というのは、抽象的な言い方になってしまうのだが、「僕が土足で飼い主さんの家に入り込みながら治療が出来るかどうか」を指している。ざっくばらん言えば、「何でも言える関係」と言えよう。

 

僕は、飼い主さんとのある程度のコミュニケーションと、そのワンちゃんの基礎情報を入手することで、だいたい糖尿病に罹患している身体の中身が手に取るようにわかる感覚になる。それは、僕が研究から糖尿病に向かい合ったことがあるからだと思う。基礎研究〜応用研究〜臨床研究、すべてにおいて糖尿病を網羅した。そして、今でも最新の情報は学会や学術誌から入手して、頭の中の情報を更新していることに務めている。こういう作業も、研究者だった頃からの日課だったので、今でも普通にしている。ここまで、自分の身体の一部とした糖尿病治療というものに対して、今でも思うのは、糖尿病治療は本当にオーダーメイドであるということ。現に、糖尿病治療の専門書や教科書は確立されていないのは、それだからであろう。

 

今日、飼い主さんからヒアリングした内容は、今までの治療方針などが5割。そして4割は飼い主さんが希望する治療方針について。そして残り1割が僕がしたい治療方針についてお話することにした内容である。今までの治療方針について、僕は平気で賛成反対を言及するようにしている。ちなみに、賛成するケースはほとんどない。ここまで言えるのは、ナルシストでも何でもなく、僕が糖尿病の専門家であるという確固たる自信と業績に基いている。そして、よく感じるのが、糖尿病マニアと言ってしまいたくなるような悲観的現実が、多く存在しているということ。そこで、ブログタイトルでもある「糖尿病マニアと専門家との違い」である。

 

糖尿病という病は本当に治療方針を組み立てるまでが長く、そして困難を極める場合もある。だからこそなのか、勉強好きな先生方は一度勉強するとハマりやすい傾向があると勝手に思っている。しかしながら、それは、ただのハマりであり専門家でもなんでもない、ということ。実際に、今日の飼い主さんにも教えていただいたが、前の病院では「血糖値を下げれば治る」や「これでダメなら次はこれ」のように多くのインスリン製剤を使い回しになっていたり、また専門用語を多用し治療を行っていたということ、をちらほら耳にする。それではさすがに、飼い主さんには不信感を持たせてしまい、さらに治療方針が伝わることはない。伝わらない時点で、専門家ではなくただの陶酔、つまりマニアである可能性は非常に高いと、個人的には思っている。専門家はしっかりと「わかりやすく伝える」ことができるから専門家なのでしょう。

 

今日は、そのマニアからのセカンドオピニオンであったため、慎重にお相手させて頂きましたが結局のところ、先述させて頂きましたが、「相手の家庭に土足で入っていくようなきめの細かいやり取りも、糖尿病治療には必要だ」、としっかり飼い主さんとのコミュニケーションの間にお伝えも出来ました。それはマニアでは決してできないパフォーマンスでもあると思っています。隅の隅から糖尿病を知っていて、さらにはオーダーメイドで治療方針を組み立ててあげることができるのが、専門家であると思っています。科学者でもあり研究者でもあり臨床家でもある僕が言うのだから、間違いないと思います。

 

【ひとりごと】マニアは支離滅裂なことをいう

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『プロフェッショナル 仕事の流儀』とか『情熱大陸』とか観すぎ が選ばれていました。

 

【ひとりごと】WordPressカンファランスに行ってみたい

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『プロフェッショナル 仕事の流儀』とか『情熱大陸』とか観すぎだと思う。「誰が?」というと、みなさんが。最近よく思うこと。と同時に理由もちゃんとある。

 

最近、目にもするし、耳にもするし、肌でも感じることがその理由。それは、「自分に合う仕事とはなんなのか、仕事で自己実現したい、といったことで悩んでしまうような風潮」が非常に多いこと。そもそも、「自分に合う仕事」とか「仕事で自己実現」とかいつから蔓延しているのだろうか?これもデジタル社会の弊害か。簡単に、自分の意見を述べれる世界は、5年前と比べると何万倍も増えたし、自分がまるで、いっぱしの論壇の一員になったような錯覚を覚えたりしてみたいな。

 

いつの時代でも大切にして欲しいことがある。それは、「人生は成り行き」だということ。勿論、自分が「したいこと」「しなければいけないと思うこと」があるなら、それに全身全霊をぶっこんで欲しいと思う。自分が決めた人生において、あんまり打算にとらわれず、その瞬間、瞬間で、いちばん良いと思うこと、正しいと思えることを一生懸命やればいいんだと思う。あと努力もいるけど。例えば、出会う人とか。運も大事だけど。

 

「リスクとは?」と聞かれることが多いが、リスクなんか人生なんかにありません。その既成概念こそ、リスクです。ノーリスク・オールリターンという言葉があるのかないのか知りませんが、そのくらいのモチベーションで一生懸命やればいいんだと思う。僕はいつもそういうテンションで、仕事をしているし、新しく仕事を始めるときもそう。

 

【ひとりごと】意外と観てないテレビ

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ヨハネス・ポンペ・ファン・メーデルフォールト

 

知っている人はいますか?今、彼の本を流し読みしていました。

 

ヨハネス・ポンペ・ファン・メーデルフォールト(以下ポンペ)は、オランダ海軍の軍医で、幕末に来日し、オランダ医学を伝えた凄い人です。ポンペの本というより、司馬遼太郎「胡蝶の夢」ですが。そのポンペが長崎時代に残した言葉というのに出会ったのは、いつだっけなー・・・たぶん大学2年生くらいの頃かな。医学を志す人にとって「胡蝶の夢」は有名過ぎる本ではありますが、いいですよね。松本良順の生き様、そして弟子の島倉伊之助。変革の時代に、蘭学という鋭いメスで身分社会の掟を覆していった男たちのロマンに震えます。この本を読んで、医師はいろいろなことが出来るんだ!と思いましたね。病めるのは、人だけではなく、社会も、学術も、病んでいて、社会や学術が求めるのも、医師であるんですよね。ポンペが残した言葉で締めたいと思います。

 

医師は自らの天職をよく承知していなければならぬ。ひとたびこの職務を選んだ以上、もはや医師は自分自身のものではなく、病める人のものである。もしそれを好まぬなら、他の職業を選ぶがよい。

 

【ひとりごと】根っこは強いほうがいい

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先日ハリウッド映画「アベンジャーズ」を観てきました。「さすが!ハリウッド!」と言わんばかりのド迫力なアメコミヒーロー映画でしたね。マーベル・コミックのヒーローたちが大集結し、地球侵略を目論む悪と戦う・・・ベタベタですが、それが「わかりやすく」、観客の足を映画館に運ばさせているのでしょう。それぞれのヒーローたちの特色は勿論だが、時としてそれがヒーロー同士の対抗心を煽ってドンパチするシーンもあり、「われこそは1番!!」と信じて疑わないヒーローたちの喧嘩は面白かったです。

 

この映画、既に「有名人」である超人たちを適度に愉快に理路整然とした1つの物語にまとめるという難しいワザを成功させたことは、スーパーヒーロー映画としては素晴らしい評価を得ていることでしょう。僕は映画評論家でも何でもないので、わかりませんがそう専門誌に書かれていると思っています笑。だけれど、このような大作にいつも欠けているなぁと思うのは、この映画自体の「機敏さ」や「存在意義」を問う自発性が欠けているように思えます。と同時に、リアルな世界、つまり僕たちの世界の「アベンジャーズ」にも同じような印象を受けます。

 

確かにこれだけのキャストとスーパーヒーローを揃えれば、異色のスーパーヒーロー映画と評されることは必至。だけれども、莫大な予算を掛けることで確実に大ヒットを狙わなければいけなくもなり、映画自体および監督自体の個性を発揮する余地は無くなります。リアルな世界でそうです。例えば、「青年実業家」たちを集めた青年会議所や今流行りの「デジタル(ネット)の猛者」たちを集めた団体なども、言ってみれば「アベンジャーズ」みたいなモノ。もっと身近に感じれるモノとしては「勉強会」や「地域のコミュニティー」などもそれに入るのかもしれない。個人的には、そのような組織に悪い印象は無く、僕個人としても「好き」な方。でも、すぐに感じてしまうところが、先述したような「機敏さ」や「存在意義」。スピード感が無くなりつつあると、フェードアウトする人の数は逆に速さを増す。また、「立案者」として最後の最後まで「存在意義」を誇示しようと頑張ってる人の気持ちもすごくわかる。どちらの立場にも立ったことがある自分としては、「(にわか)アベンジャーズ」の強さと弱さを知っているつもり。

 

「とんがった主張をする人」はずっととんがっていて欲しい。「権力に創意工夫で立ち向かっている人」はずっとそのままでいて欲しい。そして、その周りにいる人達は、温かく、その人達の個性を大事にしてあげたい、と思うのなら、「(にわか)アベンジャーズ」を作らないで欲しいと思う。作るなら、一生この世に残せれるだけの「存在意義」を蓄えてから走りだしてもらいたい。つまり、起業せよ、ということになるのかならないのか・・・笑

 

ハリウッド映画「アベンジャーズ」は素晴らしい映画だと思う。でも組織としての「機敏さ」や「存在意義」は、もしかしたら周りが求めていない可能性もある。このようなスーパーヒーロー達に、ずっといてもらってても困るだろう。「ピンチ!!」っていうときにいてくれるくらいが丁度いいのかもしれない。でも、来年の夏にも再び我々の前に現れて、そして映画館に吸い込まれるような気がするのは、僕だけだろうか笑。

 

【ひとりごと】こういう批評もあり?

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松波動物病院メディカルセンターのスマートフォン版のHPを開設しました。

 

プロダクションの方にはいつも感謝しています。ありがとうございました!!

 

【ひとりごと】システム増やすと、出来ること無限大∞

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