6月9日(土曜日)に行われる「獣医学生限定講演@鹿児島大学」の告知です。
以下、主催者からのメッセージを載せました。ご参照下さい。
【獣医学生限定講演会のお知らせ】
1週間後となりました。再度告知致します。
鹿児島大学獣医学生2人が講演会を主催します。
テーマは「対話と具現化」
ワークショップと講演を織り交ぜた形式で6月9日(土)、鹿児島大学にて開催します。
ワークショップの目的は獣医学生の「夢、希望、願望」を具現化すること。講演では獣医師の松波登記臣氏がご自身の経験、実績を交えながら「夢をカタチにしてきた」プロセスをお話くださいます。プログラムが進むに従ってぼんやりしていた願望が徐々に具現化していきます。具現化の鍵は、獣医学生同士の対話さらには獣医師と学生の対話。
また松波氏の講演内には、獣医師の福利厚生や就職先の選択肢、一般的な就職活動のあり方といった”就職”のエッセンスが織り交ぜており、学生生活ひいては人生の指針ともなりえます。上級生には旬の話題ではないでしょうか。
参加申し込みフォームおよびプログラムはオフィシャルサイトに掲載しております。なお、参加費は無料です。(講演会後の懇親会は有料)
獣医学生限定講演会オフィシャルサイト
http://drtokioinkagoshima.jimdo.com/
※参加を希望される方は必ずサイトフォームより申込下さい。
鹿児島大学のみならず全国の獣医学生の参加をお待ちしています。
【ひとりごと】奮ってご参加下さい
[…] 「高い人気でも教員不足 国際基準に対応遅れる「獣医系大学の苦悩」」で出てくる細かい数字は、僕らのお上である農水省HPにもありますし、自分の母校や大学の教務課や就職指導課にいけば閲覧は可能だと思います。獣医師の先生方は、日本獣医師会雑誌に掲載されているはずだと思いますので、そちらを参照してみるのも良いかもしれません。日本獣医師会に加入していない先生方は、図書館で雑誌を借りられても良いかもしれません。実際に、共同獣医学科となった鹿児島大学と山口大学の先生方や獣医学生に話を聞いたほうがこの記事よりよっぽり面白味のある内容を聞けると思いますので、僕も今週聞いてきますね。また先述した堺英一郎氏の内容でも、ジャーナリストの小島誠氏の内容でも出てきた「TPP」という文字。堺英一郎氏の場合は、動物病院以外の獣医師も食えなくなる、といった偏った表現方法をされていましたが、小島誠氏の場合、畜産業への国際化への対応は大学および大学教育の戦略的方針に関与していくだろう・求められてくるだろうなどと書かれており、これにはなるほど!と思いました。言われてみれば当たり前?なのかもしれませんし、畜産に直結した研究をされている教員や獣医学生にとっては今後の我らの命題そのもの、と背負っていらっしゃるかもしれません。ただし、現状、その活動や研究成果が一般の獣医師や、生活者にまで届かないでどうする?と僕は付け加えたいと思います。畜産は食。食は、ペットオーナーだけではなく、日本中の生活者を対象としていますから。 […]