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Archive for 2012年5月19日

DREAMS

 

Diagnosis and Care
Research to Cure
Evidence for Optimum Care
Alliance for Diabetes
Mentoring Program for Prevention
Stop the DM

 

糖尿病の早期診断・早期治療体制の構築
研究の推進と人材の育成
エビデンスの構築と普及
国際連携
糖尿病予防
糖尿病の抑制

 

これは日本糖尿病学会アクションプラン2010(通称、DREAMS)です。学会が2009年に定めた第2次対糖尿病戦略5カ年計画に基づいて、具体的な活動目標を掲げたもの。上記6項目からなり、それぞれの英語の頭文字をとってDREAMSと称されている。現在横浜にて第55回日本糖尿病学会年次大会が行われており、本学会理事長である東京大学の門脇教授が声明を言及されました(http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/jds2012/201205/524980.html)。

 

この声明文での最後のコメントが個人的に痺れました。以下に全文載せます。

 

「現状は「Living with Diabetes(糖尿病とともに生きる)」が大事であり、「糖尿病患者さんが人生を謳歌できる医療の開発・提供、そして社会基盤の整備」が大きな課題である。そのためにもDREAMSの実現が重要であるわけだが、DREAMSの先にある「Breaking up with Diabetes(糖尿病よ、さようなら)」こそが最終目標であり、これを達成するために引き続き根本的な糖尿病の予防・治療法の開発に取り組む必要がある」

 

「Breaking up with Diabetes(糖尿病よ、さようなら)」

 

これを生で聴けなかったことに悔いが残ります。直接お話をしたことは1度しかありませんが、日本における日本糖尿病学会の理事長をされていらっしゃるオーラは実際にお会いすると感じることが出来ます。数年前、本学会で獣医師として口頭発表で出させて頂いた際に、門脇教授からご質疑して頂きました。非常に名誉ある奨励賞候補までのご推薦もして下さったことは、死ぬまで忘れません(奨励賞は獲得できませんでしたが)。日本の糖尿病研究のリーダーである門脇教授、これからも期待しております。いつかここでも如何に門脇教授が研究者としても人間としてもスゴい人かをご紹介出来ればと思っております。

 

話を少し戻します。というように、日本糖尿病学会として、2009年から第2次対糖尿病戦略5カ年計画が開始されており、日本の糖尿病研究者および研究機関全体でこの戦略計画に取り組まれております。僕が非常に共感と感激をすることは、この戦略計画に糖尿病研究者たち全員で目標に挑んでいるという攻めの姿勢が、学術論文や学会などで垣間見れるということです。時代が時代だけに、糖尿病研究の素晴らしい量と質を兼ね備える日本としては、世界を引っ張っていく使命感があり、それに対し皆々が共有し合って切磋琢磨しているという姿勢に感動を憶えます。マスがデカく、需要もある研究分野ではありますが、ホンモノでないと付いていけない分野でもあると思っています。僕もそのなかの端くれ程度ではありますが、自分が今、そして今後手を動かさせてもらえることが寄与できたら嬉しく思います。

 

今日は、完全にアカデミック一色の一日でした。楽しかったです。

 

【ひとりごと】本日学会の抄録を提出。お疲れさまでした。

 

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