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Archive for 2011年3月

東北地方太平洋沖地震から2週間と少しが経ちました。
日常に戻ると忘れてしまうのが人の常。
忘れないために、

 

1.今週一週間ですること

2.今月にすること

3.2011年中すること

を具体的にし、実行していきましょう。

 

1.今週一週間ですること

 

■18時以降の病院の電力省力化を呼びかける。

そのため、今週一週間でまず病院/オフィスの電力消費を
できるだけ下げる努力をまず始めるべきと考えます。
3月末の繁忙期であることは承知ですが、18時以降の節電を
チーフに提案しました。現在実行中です。

 

■家族へのTwitterアカウント取得の進め

私以外、Twitterアカウントは家族(院長)は持ち合わせておりません^^;
今回Twitterの有用性が非常に高まりましたので、緊急連絡先として
Twitterアカウントの取得進めと、見方を教えておきたいなと思います。

 

■Twitterからの情報発信、つながる人(飼い主)へのケア

被災動物相談所(Twitter)
Twitterアカウントを持っている獣医師の有志が集まり、
飼い主の相談に乗っている。小動物、大動物共にいる。
現在30余の獣医師が集まっている。
継続的に、時間がある限り、やっていきたいと思っています。


2.今月(来月)にすること

■成分献血

この土日、多くの方が献血にご参加されたと聞きます。ただし、
血液は保存期間が短く、また提供側も一度献血しますと、
相当な期間をおかないと、再度の献血はできません。
一度限りのチャンス、と考えると、期間をばらして、3〜4月中の タスクとしました。
皆様も是非期間をばらしていただければと思います。

 

■一連の出来事の記録

3〜4月中にはだいぶ情報も整理される頃でしょう。
私的なメモとして、 災害時の対応方法、緊急連絡先の整理、
どういった災害が起きるのか をまとめておければと思います。
定期的に読み返すことで、きっと役に立つ日がまたくるでしょう。

 

■節電

引き続き。

3.2011年にすること

■引き続き募金をすること

復興は継続持続的に必要となります。
むしろ今後の復興支援にこそ、 資金が必要となると思います。
毎月11日を、個人の募金の日と定め、募金活動を行いたいと思います。
様々な募金先がありますが、個人的には財団法人CANPAN さんを利用したいと思います。
http://tinyurl.com/4n6z8wh

さらに病院では「緊急災害時動物救援本部」への義援金の募集を設置しています。
*緊急災害時動物救援本部についての記事はコチラから。

 

■前述/一連の出来事の記録を見返すこと

忘れないこと、に一番重要なことは繰り返すことです。
上記メモを見返し、自身の災害時の備えを確実にしたいと思います。

 

■日常の経済活動に精進すること

この地震による経済活動への打撃は、
2011年の日本経済に深刻な状況をもたらすことでしょう。
目下週明けの円高が懸念です。
海外情報が各種 国内メディアでストップしてしまいましたが、
まだ中東情勢については 深刻な状況が続いています。
今まで以上に、日本経済にとって何ができるのかを考えたいと思います。

 

僕は獣医師という専門家ではありますが、一般市民でもあります。
一般市民として今週/今月/今年することを明確にし実践することを優先しますが、
獣医師と してすることも同様にしていかなければならないと、思っています。
両方とも、具体性に欠けていては、実践する意味が無いのです。
また具体性に欠けた話をする気は、一切ありません。

 

100人の人がいたら100通りの具体例があり、
100職種がいたら100通りの具体例があります。
また各立場も違うので、多種多様な具体例が存在すると思います。
自分がいる場所に合った材料と方法で、
今週/今月/今年することを明確にする為には、
生活と仕事そのものを意識する必要があると思います。

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知は力なり

岩手で友人が亡くなったという訃報を受けて、4日が経った。
非常に心が痛む。と同時に哀悼の意を表している。

この1年間連絡を取っていなかっただけに、非常に悔いが残る。
自分個人としては、この先も想像を超えるくらい喪に服すことになると思う。
そして生まれ育った街、この名古屋で遮二無二働くということを
意識しなければいけないということを深く考えていこうと思う。

 

出会いは8年前。
獣医学生だった僕とフリーターだった彼が20歳の頃だった。
バイトを通じて知り合った。
彼はいわゆる”やんちゃ”だった。

その2年後、僕らが22歳の頃に、彼が言った言葉。

「知は力なり」

それまでフリーターだった彼は一念発起し大学受験をした。
合格後の彼の口癖がそれだった。

彼は大学の勉強だけじゃなく、一般教養も、常識学的知識も、身に付けた。
そんな彼に刺激を受けないわけがない。僕も競うように勉強と社会勉強に勤しんだ。

26歳のとき、学部を卒業し、大学院進学を断念した彼。
学費を稼ぐ為に、老人ホームと居酒屋で学費を貯め始めた。
僕が当時「なぜ老人ホーム?」と聞くと、
彼は「年寄りは物知りなんだぞ。知は力なりだぜ。」
僕は呆れた。

そして今年度で学費の半分を稼げる予定だった。
そして大地震と津波が彼をのみこんだ。

夢半ばにして虹の橋を渡った彼の想いは、
今僕の胸に焼き付いている。
今を必死に生きていこうと思う。

彼の口癖を最近僕も口にしている傾向があった。
地震の前にTwitterでも頻繁に口にしていた。

Knowledge is Power

知は力なり

知らぬが罪にならぬよう、
この3日間で読んだ本の数は15冊。
おススメは真山仁のマグマです。

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先ほど、天皇陛下のお言葉が陛下の映像と供に放映されました。
天皇陛下がメディアを通じてビデオメッセージを発信するのは異例。
また陛下からはメディアに対して、優先すべき情報が出た場合は、
そちらを流すようにとお言葉が添えられていたとのことです。

 

以下、天皇陛下のお言葉

 

このたびの東北地方太平洋沖地震はM9.0という例を見ない規模の巨大地震であり
被災地の状況に深く心を痛めています。

 

地震や津波に寄る死者の数は日をおって増加し、犠牲者が何人になるのかもわかりません。
ひとりでも多くの人の無事が確認されることを願っています。

 

また現在原子力発電所の状況が予断を許さない事を深く案じ、
関係者の尽力により事態のさらなる悪化が回避されることを深く願っています。

 

現在、国をあげての救援活動が進められていますが、
厳しい寒さの中で多くの人々が食料飲料水燃料などの不遅くにより、
極めて苦しい避難生活を余儀なくされています。

 

その速やかな救済のために全力を上げることにより被災者の状況が少しでも好転し、
人々の復興への希望につながっていくことを心から願わずに入られません。

 

そして、何にもましてこの大災害を息抜き被災者としての自らを励ましつつ、
これからの日々を生きようしている雄々しさに深く胸をうたれています。

 

自衛隊、警察、消防、海上保安庁を初めとする国や地方自治体の人々、
諸外国から救援のために来日した人々、国内の様々な救援組織に属する人々が、
余震の続く危険な状況の中で、日夜救援努力を進めていることに感謝し、
その労を深く労いたいと思います。

 

世界各国の元首から相次いでお見舞いの電報が届き、
各国国民の心が被災者と共にあるということばが添えられています。

 

これを被災者の方々にお伝えします。

 

海外においては、この深い悲しみの中で日本人が取り乱すことなく
助け合い秩序ある対応を示していることに触れた論調も多いと聞いています。

 

これからも皆が会い、携え、いたわり合って、
この不幸な時期を乗り越えることを衷心より願っています。

 

被災者のこれからの苦難の日々を私達皆が様々な形で、
少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います。

 

被災した人々が決して希望を捨てることなく体を大切に、
明日からの日々を生き抜いてくれるよう、
また国民一人ひとりが被災した各地域に長く心を寄せ、
被災者と共に、それぞれの地域の復興を見守り続けていくことを、
心より願っています。

 

 

陛下、被災者、国民へビデオメッセージをご発表
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110316/imp11031616530000-n1.htm

 

以上、天皇陛下のお言葉(全文)

 

また天皇皇后両陛下は、京都御所への御遷座をお断りになって、
皇居で苦難を共にする道を選ばれ、皇居の停電も是として受け入れられ、
さらには、地の神を鎮めるための二十四時間御祈祷に入っておられるという。
両陛下は本当に日本と日本に暮らす人々を案じて大切にしておられる。

 

この国を誇りに思います。

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㈳ 日本獣医師会のHPには、以下のマニュアルがございます(PDF=246P)。

災害時動物救護の地域活動マニュアル 策定のガイドライン

災害時の動物救護対策については、国の動物愛護管理基本指針のもとに
作られる各県の動物愛護管理推進計画の中に、取り組みが明記されています。

これは、かつての阪神大震災の教訓をもとにしたもので、
地域防災計画の中に動物の救護対策が盛り込まれ、
さらに動物愛護管理推進計画の中にも明記されました。
各県では、これに基づいて今後、


・動物行政と獣医師会、市町村、愛護団体等の連携で動物救援対策本部を設ける

・迷子・負傷動物等を保護すること及び所有者の発見に努める
・避難生活のため同伴困難となった犬猫等を一時保護する
・一時保護・収容等にかかる物資や費用の寄附を募る

といった取り組みが始まるものと思います。

 

本日、日本獣医師会のHPでは、
東北関東大震災被災対策対応窓口の設置について、正式に発表がありました。


当面は、
①被災された地方獣医師会においては、
会員・役職員の被災の状況、
今後の復興に向けての対応の方策と要望する事項、
被災動物救護活動取り組みの考え方、
更に産業動物診療・小動物診療提供体制の現況等を、

②全国の獣医師会においては、
被害を受けられた地方獣医師会に対しての受け入れ可能な支援等の提案を、
本部に報告および情報共有していく方針になりました。

(以下はご参考までに)

※緊急災害時動物救援本部構成団体
社団法人日本獣医師会
公益社団法人日本愛玩動物協会
(愛玩動物協会のサイトには、これまでの被災動物救援活動の報告が掲載されています)
財団法人日本動物愛護協会
社団法人日本動物福祉協会
・社団法人日本動物保護管理協会

※以下のサイトには災害種別ごと・動物別・住環境別など、
いろいろな場合を想定して避難についてまとめられています。
災害が起こったら

※京都新聞より
<ボランティア、出番待って>
発生72時間は救助優先で NPO呼びかけ

京都新聞 3月13日(日)8時59分配信

※ボランティアを希望する方は、各地のボランティア募集情報を確認の上
参加して下さい。個人で被災地に入る事は絶対にやめて下さい。

※被災地ボランティア・支援物資送付について
日本赤十字社
東京ボランティア・市民活動センター
全国ボランティア・市民活動振興センター

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テレビにも映らない、

新聞にも載らない、

ラジオからも聞こえてこない、

ことが現実に起こっています。

上関原発建設

高江ヘリパッド工事

 

上記はインターネットのニュースで展開されてる記事一覧です。

 

僕は現場にはいません。ですから本当の真実を伝えることは出来ません。

悔しくて悔しくてしょうがありません。

ですが、出来るだけ情報は集めようと思っています。

 

昨日Twitterで、自分が師と仰ぐ川廷氏がこんなツイートをされておりました。

 

日本の大きな矛盾、二度と繰り返してはならない愚行。ブログにたまらず書きました。

http://www.econakoto.net/kawatei/article/325

「愛知目標」を”地球との最後の約束”にするのではなかったのか?

 

メディアに精通する川延氏の言葉は非常に重く、

そして異業種の僕にも心に響きました。是非一読を。

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